2日放送、日本テレビ「新春しゃべくり007超超超豪華な4時間半…人気者総勢50人5本立てSP!」に、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が出演。アイドル好きで知られるメジャーリーガーのさりげない一言が話題を呼んでいる。

ももいろクローバーZを筆頭とするアイドル好きで有名な田中。ヤンキースタジアムでマウンドに上がるときも、ももクロが自身のためにつくった曲をかけている。「2017年に私生活でやり残したこと」というアンケートでも、温泉旅行とともに欅坂46のライブに行けなかったことを挙げた。

ただ、妻でタレントの里田まいのことは、アイドルとして好きだったわけではないという。以前はアイドルに興味がなく、結婚後に里田から「AKBイイよね」と言われたのを機にハマったとのことで、「人のせいにするわけじゃないですけど、本当に妻きっかけ」と明かした。

現在特に気に入っているアイドルを聞かれ、「ももクロももちろんですけど、乃木坂46、欅坂46、AKB48」と答えた田中は、日本に帰るとあちこちの“現場”に呼ばれるという。実際、アンケートでも、帰国時に必ず立ち寄る場所に「アイドルの現場」と回答していた。

“現場”とは、コンサート会場や握手会など、アイドルを実際に見て楽しめる会場を指す。この言い方に、ネプチューン・原田泰造やチュートリアル・徳井義実、くりぃむしちゅー・有田哲平など、出演者たちは「現場ってどこ」「ライブ、イベントって言えばいいんじゃない」と反応した。

一般のアイドルファンも“現場”発言に食いつき、SNSでは「親近感湧く」「完全にヲタク」「こちら側の人間」「“現場”という表現するってことはガチ」と、次々に田中を称賛する声が上がっている。