札幌が愛媛FCからMF白井康介を完全移籍で獲得

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▽北海道コンサドーレ札幌は29日、愛媛FCからMF白井康介(23)の完全移籍加入が決定したことを発表した。

▽2014年に湘南ベルマーレでプロデビューを果たした白井は福島ユナイテッドFCや愛媛などへの期限付き移籍を経て、2016年に愛媛に完全移籍加入。2015年の期限付き移籍を含めると在籍3年で公式戦94試合に出場。今シーズンの明治安田生命J2リーグでは41試合に出場し4得点を記録した。

▽2015年に湘南がJ1昇格を果たすも出場機会がなく愛媛に期限付き移籍したため、これが実質J1初挑戦となる白井は札幌と愛媛の両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

◆北海道コンサドーレ札幌

「この度、北海道コンサドーレ札幌に移籍する事になりました白井康介です。札幌の地、そしてJ1の舞台で戦えることに今からワクワクしています。札幌の皆様に勝利を届けられる選手になれるよう全力を尽くします」

◆愛媛FC

「この度、北海道コンサドーレ札幌に移籍する事を決めました。愛媛FCには多くの試合に出させてもらい、いつでもあたたかいご声援を送ってくれたおかげで成長することができました。本当に感謝しかありません。J1の舞台で活躍して、愛媛の皆様が自慢出来るような選手になってきます。この地でプレー出来た事は僕の人生で最高に幸せでした。2年半の間本当にありがとうございました」