提供:リアルライブ

写真拡大

 12月23日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)に早見優が出演。早見は「私、早見優はハワイから来たバイリンガールのキャッチコピーでデビューし、英会話番組の司会を務めるなど、世間からハワイ生まれだと思われていますが、実は熱海生まれであることを反省しに参りました」とカミングアウトした。

 このカミングアウトに「これは裏切られましたよ」と驚きを見せる有吉に、「でも、1度もハワイ“生まれ”とは言ってません。ハワイ育ちです」と言い訳する早見。

 また、有吉は「熱海(生まれを)隠しているのは隠していますよね?」と質問するが、早見は「隠してないですよ。だって、日本のハワイでしょ、熱海って」と全く反省しない様子。「3歳から7歳の時はグアムにいて、7歳から14歳までハワイにいて」とグアムで生活していたこともあるらしく、「グアムを選ばずハワイなんですね?」聞かれたが、「グアムってちょっと田舎な感じが…」と詳細な経歴が明らかに。

 さらに、有吉は「イメージは、浅黒い日焼けしてた感じが…」とアイドル時代の色黒さについて聞くが、「頑張って日焼けしてたんですよ。時間があるとスタジオの外で…」と日光浴をして肌を焼いていたのだという。だが、「今(日焼けしたことを)後悔してますね、シミがね」と最近、肌にシミができていることが悩みらしく、肌を焼きまくったことを後悔しているようだ。

 見届け人として出演していたバカリズムは「『アメリカンキッズ』(中京テレビ系)見てましたもん。まさか、熱海アンキッズとは思わなかったですよ」とコメントし、スタジオ内の笑いを誘った。

 現在、少しでも不謹慎な行動を取ったら速攻でさらされてしまう「国民総監視社会」となりつつなる日本。もし、経歴をいじくろうものなら、すぐさま拡散され、タレント生命が断たれる可能性も十分にある。タレントの売り出し方も、今と昔とでは大きな違いがあるのかもしれない。