(写真)支援センター「なごみ」の施設内を見学する(左から)西山、本村、すやまの各氏ら=22日、名古屋市昭和区

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 本村伸子衆院議員は21、22の両日、愛知県内2カ所の性犯罪被害者ワンストップ支援センターを訪れ、被害の実態や支援の体制、課題などを調査しました。

 愛知県内で2カ所目、2016年1月に開設した病院拠点型の「性暴力救援センター日赤なごや なごみ」では、支援員や専門の看護師が24時間体制で支援。開設からの1年11カ月で1848件の電話相談が寄せられ、156人が面談に訪れています。

 担当者は開設による成果として、緊急避妊や証拠採取のために重要となる被害者への急性期の対応が可能になったことや、性暴力被害の潜在化の防止などを挙げました。課題としては人材育成、運営資金、被害者支援のための経済的支援や他機関との連携などを挙げ「被害を受けた方が経済的理由で支援を受けられないことがないようにしてほしい」と求めました。

 本村氏は「調査を通じて身近に支援センターがある大切さを痛感したが、24時間体制の施設も少ないなどまだまだ足りない。国の責任で支援体制を広げるため国会で追及したい」と語りました。

 愛知県警や県庁との懇談では、運営費の補助や、採血の公費負担を求めました。

 調査には仁比聡平参院議員秘書、島津幸広前衆院議員、すやま初美参院愛知選挙区予定候補、西山あさみ名古屋市議が同行しました。