大相撲を引退した元横綱・日馬富士に、日本、韓国、そして母国モンゴルの総合格闘技関係者が熱視線を送っているという。*写真はイメージです

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引退した元横綱・日馬富士だが、RIZINをはじめ、早くも複数の団体が獲得に名乗り!? 総合格闘家デビューの可能性に迫る!

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貴ノ岩への暴行事件で引退した元横綱・日馬富士(33歳)。傷害容疑で書類送検され、起訴など厳しい刑事処分を求められる可能性もあるというが、そんな彼に熱視線を送るのが、格闘技の業界関係者たちだ。

「なんといっても元横綱のネームバリューは大きい。一連の騒動で話題性も抜群。ヒールができるのもいい。コンプライアンスの問題がクリアになることが条件だけど、彼なら、入場時にリモコンを持って登場するだけで金が取れる。一説にはかなり体が傷んでいるという話も聞くけど、しっかりオーバーホールすればまだ十分やれるはず」(業界関係者)

総合格闘技RIZINの榊原信行代表も会見の席で「総合をやったら強そうだね。個人的には向いていると思う」と熱烈ラブコール。さらに「大晦日で勝負すればするほど、モンゴル、大相撲、そういうキーワードは欲しい。ぎりぎりまでやってみたい」と、日馬富士をRIZINのリングに上げる方法を模索していくことを示唆した。

一方、業界関係者によれば、日馬富士には海外からも複数の“引き”があるとか。

「現在、景気のいい母国モンゴルで、モンゴル相撲に復帰するという話や、モンゴルと経済的に結びつきの強い韓国でも、彼に興味を持つプロモーターがいるといわれている」(格闘技業界関係者)

世界中の有象無象がうごめきだすなか、中国のあの大富豪の名前も浮上しているとか。

「世界最大級のオンラインマーケット、アリババを運営するジャック・マー会長です。彼とアジアを代表する名優でもある武術家のジェット・リーが組んで、一大格闘技イベントを立ち上げるといわれていて、これには元・朝青龍も一枚噛(か)んでいる。もし、彼らが破格のファイトマネーを提示できれば、日馬富士が中国でデビューする可能性もある」

アジアを股にかけた「日馬富士争奪戦」は今後、どのような展開を見せるのだろうか。

●プロの格闘家が分析する日馬富士の「強さ」とは? この続きは『週刊プレイボーイ』52号「日馬富士は総合格闘家としてやれんのか?」にてお読みいただけます!