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河合みな(仮名・26歳)

 私が理系出身の男と付き合った時のことです。その人は、ジュースからお菓子まで、とにかく食べ物などの成分を気にする人でした。確かに口に入れるものですから、健康面を考えて多少気にするべきだとは思うのですが、こだわりが異常なんです。私がお菓子を食べているだけで、成分を調べて、スクラロースやアスパルテームがどうとか、肝臓細胞に悪影響が出るとか言ってくるんです。でも、そんなこと言ってたら何も食べられないじゃないですか? なので、めんどくさい人だなという印象を、少し持ってました。

 ただ、それは私の健康を心配してくれていると思えば、我慢できたんです。でも、一番嫌だったのは、彼の家に泊まりに行った時です。ベッドの上で触れ合った後、彼は「どうだった?」と聞かれたので「よかったよ」と答えました。すると、急に彼はスポイトを取り出して、私の下半身から分泌液を採取し始めたんです。「え、なになに?」と驚くと、「どうしても調べたいから」と言っていました。

 その後、彼はスポイトをリトマス紙に垂らして、私の分泌液がアルカリ性か酸性かを調べ始めたのです。どうやら女性の液体は通常、酸性なのですが、興奮するとアルカリ性が入るのだとか。それで私が嘘を言っていないかをわざわざ調べるため、リトマス紙を使って調べていたようです。さらに、アルカリ性でないとわかると「嘘つくなよ!」と怒ってくる。

 これから何かあるたびに成分を調べられるんだと思ったら、さすがに怖くなりましたね。やがて彼には連絡をあまり返さなくなり別れました。やっぱり一緒にいて落ち着く人でないと交際はしたくないです。写真・Dr. Partha Sarathi Sahana