左から:有村架純、國村隼

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映画『かぞくいろ』の製作が発表された。

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同作は、地方のローカル線を舞台に、人と人との繋がりや、登場人物が自分の生き方を見つめ直す姿を描く『RAILWAYS』シリーズの新作。シリーズ初となる女性運転士の物語を描く。

物語のテーマは「再出発」。突然夫を亡くした主人公・奥薗晶が9歳の連れ子・駿也を連れて、夫の故郷である鹿児島へ向かい、そこで出会った鉄道運転士の義父・節夫と3人の共同生活を始める。生活のため仕事を探す晶が、節夫と同じ職業であり、亡き夫・修平の子供の頃の夢でもある鉄道の運転士の面接試験を受けることにするというあらすじだ。

今回の発表では、主人公・晶役を有村架純、その義父・節夫役を國村隼がそれぞれ演じることが明らかになったほか、食堂車を備えた「肥薩おれんじ鉄道」が登場することもアナウンスされた。

有村架純は同作について「今作の中にいる人と人が分かり合うには理屈じゃない何かがあり、本当の家族、愛、絆を、時間と共に見つけていければと思います」とコメント。國村隼は「久し振りの有村くんも居ますし、久し振りの鹿児島の地ですし、温泉と芋焼酎のパワーも借りていい作品になるよう頑張って参ります」と意気込みを表した。

メガホンを取るのは、『江ノ島プリズム』『バースデーカード』などの吉田康弘。『ALWAYS 三丁目の夕日』などを手掛け、『RAILWAYS』シリーズの過去2作にも参加している阿部秀司がプロデューサーを務める。2018年1月から2月まで鹿児島で撮影を行ない、来年中に全国公開予定だ。

■有村架純のコメント
レイルウェイズ過去2作品からの温かいバトンをしっかりと受け取り、今作の中にいる人と人が分かり合うには理屈じゃない何かがあり、本当の家族、愛、絆を、時間と共に見つけていければと思います。今回、私もまだ未経験であるシングルマザーという役どころですが、彼女の努力や気持ちに寄り添えるように、キャスト、スタッフの皆さんの力をお借りしながら、頑張りたいと思います。素晴らしい温かい作品にしたいです。

■國村隼のコメント
吉田康弘監督とは今回が初めてです。いつもそうなのですが、初めての組に入るのが何度経験しても新鮮で、大好きなんです。「さぁ、この組はアップするまでどんな風に駆け抜けていくのか!」とワクワクドキドキします。久し振りの有村くんも居ますし、久し振りの鹿児島の地ですし、温泉と芋焼酎のパワーも借りていい作品になるよう頑張って参ります。

■吉田康弘のコメント
大切な人を失った哀しみを、互いに埋めていく再生の物語です。血の繋がりだけじゃない、新しい家族のカタチを提示することができたらと思っています。有村架純さんと國村隼さんが運転台に並ぶ姿が今から楽しみです。スタッフ、キャスト、地元の人たちと共に、儚くも美しい映画を創りあげますので、期待してお待ち下さい!

■阿部秀司のコメント
RAILWAYS2作目の公開から少し時間がかかってしまいましたが、満を辞してシリーズ最新作が始動します。今回の舞台は全国各地の候補地の中から鹿児島の「肥薩おれんじ鉄道」を選びました。今作は「女性運転士」を主人公に、幾つもの分岐したレールがやがて一本のレールに纏まるという、新しい家族の誕生物語です。今までとは少し趣の異なる作品をご期待ください。