ピンク(Pink) photo : Getty Images

現地時間11月19日(日)に開催されたアメリカン・ミュージックアワード(AMA)。授賞式をきっかけに、ピンクとクリスティーナ・アギレラの間に今も確執が残っているという噂が浮上!

2001年、映画『ムーランルージュ』の主題歌「Lady Marmalade」でマイア、リル・キムとともにコラボした過去を持つクリスティーナ・アギレラとピンク。実はピンクは2009年、当時を振り返り「クリスティーナと仕事をするのはとても大変だった」と発言したことが! 当然2人の間には不仲説が浮上、険悪だという噂が長年囁かれていた。でも今年8月、ピンクは「クリスティーナと私は仲直りしている」とツイート、確執はないことを強調していた。

一件落着、と思われていたけれど、AMAの授賞式でのクリスティーナのパフォーマンスをきっかけに不仲説が再燃。クリスティーナがホイットニー・ヒューストンへのトリビュートとして「I Will Always Love You」を熱唱しているとき、テレビカメラが観客席のピンクの表情をキャッチ! 渋い顔をしていたことから「クリスティーナがオーバーすぎて、ピンクが引いている」「ピンクはクリスティーナのパフォーマンスが気にくわないらしい」とSNSで噂に!

クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera) photo : Getty Images

これに対してピンクがコメント! 「大好きなシンガーの1人、ホイットニーをクリスティーナがやってくれたわ。彼女の才能には驚嘆している」とツイート。さらに翌日にも「起きたら、私と素晴らしい女性の間にバトルがでっちあげられているのを目にしたわ。クリスティーナは素晴らしい歌を聞かせてくれたし、私は彼女を完全に応援しているのに。本当に悲しい。あなたたちは女性たちの間に常に亀裂を作り出そうとする。それは私たちが団結したときのパワーを恐れているからよ」。

ちなみにこのツイートにクリスティーナはまだ反応していない。女性の団結をアピールするピンクにクリスティーナが答えるのか、要注目!

text: Yoko Nagasaka