黒歴史の実例

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LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」に、送信済のメッセージを取り消すことができる「送信取消」機能を追加する。「送信取消」機能の実装は12月以降を予定している。

「送信取消」機能は、送る相手を間違えたメッセージやスタンプを24時間以内であれば取り消しできるというもの。消したいトークを長押しすることで、取り消すことができる。送信取消の対象となるメッセージは、利用者の反応を見ながら改善するとしている。多くの誤送信は笑えるものである一方、LINEには1通の間違いが大きな影響を及ぼすという意見も寄せられていた。「送信取消」機能の詳細は実装時に発表される。

また、LINEは実装に先駆け、メッセージ誤送信にまつわる体験談(黒歴史)を利用者から募集する「#LINE誤爆 Black FRIDAY」キャンペーンを11月16日から開始。LINEの黒歴史のトップ「Best of #LINE誤爆」を決定するとともに、秀逸なエピソードの投稿者には、何が入っているかお楽しみの特製ブラックボックスや1万円相当のLINEポイントをプレゼントする。応募の際は、LINE TimelineとTwitterでエピソードに「#LINE誤爆」を付けて送信する。