坂本龍一“幻”のライブを映画に - ピアノやガラス板で演奏された「非同期的な音楽」

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坂本龍一のライブパフォーマンスを収録した映画『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async』が、2018年1月27日(土)に全国劇場公開される。監督はドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』と同様にスティーブン・ノムラ・シブルが務める。

幻のライブパフォーマンスを収録

『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async』には、2017年4月にニューヨークのパーク・アベニュー・アーモリーで行われた限定ライブの様子が収められている。2日間にわたって行われた限定ライブは、各日100人ずつしか見ることのできなかった“幻の”パフォーマンスだ。

「非同期的な音」を表現

限定ライブは、8年ぶりに発売されたオリジナルアルバム「async」を記念して行われた。これまで映画音楽やテクノといった“同期”を前提とする楽曲を手掛けてきた坂本龍一が、「async」で表現するのは「非同期的な音楽」。通常は音を組み合わせ、調和させて音楽を形成していくが、「音」そのものを中心に据え“非同期的な”音楽を作り上げていく。

ライブでは、「アンドレイ・タルコフスキー監督の架空の映画音楽を書く」というコンセプトの下、ピアノやガラス板を使って、感じるがままに「非同期的な音楽」が演奏された。

「あまりに好きすぎて、誰にも聴かせたくなかった」という鮮烈なキャッチコピーで締めくくられる予告編からは、ライブならではの緊張感と、観客も坂本龍一本人も「音」そのものと集中して向き合う様子が見てとれる。

ドキュメンタリーと連続でプレミア上映も

2017年11月3日(金・祝)には、2017年11月公開の『Ryuichi Sakamoto: CODA』と2本連続でプレミア上映される。坂本龍一の人物像とパフォーマンスを一度に体感することが出来る機会となっている。

作品情報

『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async』
公開日:2018年1月27日(土)角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国の劇場
料金:全国共通観賞券 2,200円(税込)、当日窓口料金 2,500円(税込)均一(各種割引・招待券不可)
チケット販売:チケットぴあ、イープラスオンラインチケット予約 ※11月4日(土)10:00から発売
原題:RYUICHI SAKAMOTO: async AT THE PARK AVENUE ARMORY
監督:スティーブン・ノムラ・シブル『Ryuichi Sakamoto: CODA』
出演:坂本龍一
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
©KAB America Inc./SKMTDOC, LLC

■プレミア上映
上映作品:Ryuichi Sakamoto: CODA』『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async』
※2作品連続上映(途中休憩なし)
日時:2017年11月3日(金・祝) 19:00
場所:角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、大阪ステーションシティシネマほか
料金:5,000円均一
※来場者には当日のみの限定オリジナルチケットホルダーをプレゼント
チケット販売:チケットぴあ
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