仏の世界的な高級ブランド・カルティエが開催する期間限定ギャラリーに、元SMAPの香取慎吾(40)の作品が展示されることが23日、発表された。
 
香取の作品が展示されるのは、今月28日から都内の同ブランドの店舗で開催される期間限定ギャラリー「TANK 100」。カルティエを代表する時計「タンク」の誕生100周年を記念したもので、展示されるのは2作品。いずれも香取がタンクからインスピレーションを受けて制作したという。
 
「香取さんが先日出席した独立後初のイベントは、情報をオープンにしていなかったにもかかわらず会場の外に10人ほどの熱狂的なファンが駆けつけていました。作品が展示されたギャラリーは都内のカルティエ店舗なので、期間中はファンが殺到しそうです」(イベントを取材したカメラマン)
 
香取は現在、都内で開催されている「日本財団」主催のアート展に2作品を出展中。もともとアート活動に興味を持っていたというが、今後は続々と温めていた作品がベールを脱ぎそうだという。
 
「出席したイベントで香取が明かしたところによると、仕事で行き詰まったときなどに気分転換で創作活動をしていたそうです。すでに自宅には100点以上の作品があるそうですが、いずれも趣味の域をはるかに超えているとのこと。もし売りに出したとすればその“資産価値”はかなりのものになるでしょう。今から注目が集まっています」(芸能デスク)
 
今後、いよいよ、アーティストとしての香取の才能が世の中に知れ渡ることになりそうだ。