10月10日放送の『にけつッ!!』(読売テレビ)に、タレントのベッキーがゲストで登場。番組に出演するお笑い芸人の千原ジュニアは、ベッキーが地上波復帰初となった北海道の番組で共演していた。

 ベッキーは、当時の状況についてこう語っていた。

「マネージャーさんと一緒にシミュレーションして、こういうことツッコんでくるかもしれないと。もう、違う角度から、ミサイル(いろんなツッコミ)を飛ばしてきて! ある意味鍛えられましたけど」

 ゲスの極み乙女・川谷絵音との騒動についてケンドーコバヤシが気を使いながら話していると、ベッキーが「なに気を使ってるんですか? 全然ふつうに(なんでも聞いて)」と遠慮は必要ないと話す。

 すかさずケンドーコバヤシが「え? 気を使わなくていいの? じゃあ……何回ヤッたん?」といきなり下ネタへ飛躍させると、ベッキーは「そういうのじゃない!」と笑っていた。

 話題は、休養期間中に何をしていたのかというテーマへ移る。ジュニアが、北海道の番組でベッキーから聞いたエピソードを語っていた。

「(ベッキーが)言うてたやん。家の近所に、すごいおいしい昔から行ってるお店があるけど、食べに行かれへん。

 どうしても食べたいから、お母さんに頼んで、ホンマは出前やってへんけど、タッパーに入れてもらって、とか」

 さらに、ジュニアが謹慎中は何をしていたのか、と聞くとベッキーが語り始める。

「断捨離とか。家のことをすべて把握しようと思って。家にあるもの全部見て、いる、いらないをやったり」

 さらに「テレビは見るのか?」と聞かれると、「最初の頃は見られなかった」という。

「あとは、14歳からデビューしてずっと走り続けてきたから、何かを学ぶってことを、しっかりしてなかったから。

 お料理の勉強とか、あらためて英会話を習ったりとか。いろいろやりましたね」

 最近は、さまざまな番組に出演しているベッキー。ケンドーコバヤシの下ネタにも笑って突っ込める対応力を活かせば、謹慎前と変わらず活躍できることだろう。