般若が10月8日に放送された文化放送のラジオ番組「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」に出演、マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」について熱く語った。

小学校の頃から「ジョジョ」を愛読している般若は、「ジョジョは教科書にして国民全員読むべき」という持論を持っているという。彼のジョジョ愛はこれまでの作品にも反映されており、2009年に発表したアルバム『HANNYA』収録の「のぞみ」という楽曲で、本人いわく「新幹線の中で眠ってしまって夢を見るんですけど、それがジョジョの第五部のプロシュートに襲われるとこですよね。『な、ナランチャ!』『お、老いている……』みたいなことをひたすら言う」曲だという。

さらに、以前仙台でライブをした際に「(MCで)『調子はどうだ、杜王町!』っつってシーンとなった」というエピソードを明かした般若。

アニメが実写化されると必ず論争になるものだが、今年公開された映画 『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』については「俺はよかったと思うんですよね。よかったっす。特に真剣佑さんが演じていた(虹村)億泰は完璧なんじゃないかな?って思ったっす」と肯定的な意見を述べた。

また、今後ジョジョ関連のオーディションがあったら積極的に参加していきたいと話し「『しげちー、やれ』と言われたら太る」と衝撃的な決意も語った。

ちなみに般若が使いたいスタンドは4部に登場する「パールジャム」だそう。美味しい料理でみんなを癒すトニオ・トラサルディーのスタンドが「平和でいい」と考えているという。