まさかのおかわり!注目のアニメ「ラブ米」が舞台化!!

写真拡大

日本人のソウルフードであるお米を擬人化したハートフル米(コメ)ディ『ラブ米』がなんとまさかの舞台化!
2017年10月よりTVアニメの第2シーズンが放送されるなど、これからますます注目を集める事が予想される期待の作品が、品川プリンスホテル クラブeXにて上演される。

そこでNicheee!では、この舞台と作品をより一層楽しめるようになるかもしれない!?豆知識ならぬ“米”知識をお届けしたいと思います!
何故なら今日は8日だから!!(その心は…以下をご参照ください。)

●米知識1:毎月8日は「お米の日」
8月8日を含め、毎月8日は「お米の日」とされている。米を作るには88の手間がかかるといわれること、米の字を分解すると八十八になることから、昭和53年(1978年)に農協米穀対策本部が宣言している。
(18日など、8の付く日をとする場合もある。)

●米知識2:ギネスにも認定!1kgあたり1万円以上もする高級米がある!
お米の総合メーカー・東洋ライス(東京都中央区)は、「世界最高米」という高級なお米の販売を行っている。「世界最高米」は、最高に美味な玄米を厳選し、それを独自のブレンド技術、精米技術、熟成技術によって一層食味と免疫効果を高め、世界最高の価値を有するコメとしたもの。
これは平成28年に「Most expensive rice」(最も高額なお米;1kg当たり1万1304円(109USドル 消費税・送料別))としてギネス世界記録Ⓡに認定されている。

●米知識3:田んぼでは無く、畑で作られる米もある!
お米は水田で作られるイメージがあると思うが、畑で育てるものもある。
これは陸稲(りくとう)と呼ばれるもの。水田で育てる水稲(すいとう)に比べ収穫量は半分ほどになり食味も落ちるが、種子を畑に直接まけるうえ、苗の育成などの手間もかからないというメリットがある。オカボとも呼ばれる陸稲は主にせんべいやあられなどの米菓の原料に使われる事が多い。

●米知識4:空を飛ぶお米がある!?
新潟県南魚沼市に、スキー場のリフトを使って天日干しされ、あたかも空を飛んでいるように見えるお米がある。その名も“天空米”。
リフト管理会社が10数年前に発案したもので、リフトに稲の束をかけ200メートルの高低差を数時間おきに往復し秋の日差しや風をたっぷり浴びる事で、米のうまみと香りが豊かになるという。

●米知識5:お米の粉で馬の造形物を作る風習がある!
香川県の中西讃地域に伝わる「八朔(はっさく)だんご馬」という伝統行事がある。丸亀市観光協会によると、毎年旧暦の「八月朔日(ついたち)」(2017年は9月20日)を八朔といい、古くから、男の子の健やかな成長を願って各家庭で米粉で作ったお団子で馬の造形物を作って飾り、祝ったという。

●米知識6:銀シャリの“シャリ”は“遺骨”という意味!
米や白米を指してお寿司屋などで使われる銀シャリの「シャリ」という言葉は仏教用語で遺骨を意味する「舎利」が由来。骨が米粒と形が似ている事からこの意味となったという。

●米知識7:“ライスレディ”という肩書を持つ女性がいる!
パナソニックには“ライスレディ”と呼ばれる女性社員がいる。一言でいうと炊飯のスペシャリスト。既に35年以上の歴史があり、美味しさを理論的に解析して炊飯プログラムを開発するために、調理科学の専門知識と鋭い味覚を持つメンバーで構成されている。使命は、誰もが美味しいと感じるごはんを、炊飯器で追求する事。ちなみに日々商品開発のためにライスレディはお米を炊いて食べてを繰り返しており、新商品一台の開発に費やすお米の量はおよそ3トンにものぼるという。

●米知識8:米米CLUBの名曲「浪漫飛行」はお風呂で生まれた!
アニメのラブ米にもカバー曲として使用されていた名曲『浪漫飛行』。
この曲はカールスモ―キー石井氏が入浴中にひらめき生まれたのだという。
「男のくせに長風呂なんですけど、いい気分で鼻歌をフンフンやってたらサビの部分が出てきた。われながらいいメロディーで、風呂どころじゃないですよ」
と本人が語っている。(1993年4月2日の「日刊スポーツ」より)

以上、Nicheee!が厳選した88の米知識の中から研ぎ澄まされた8つの米知識でした。貴方のちょっとした雑穀…稲(否)、雑学になれば嬉しいです!
おかわり希望の方はNicheee!編集部までご連絡ください。

≪舞台情報≫
「RICE on STAGE『ラブ米』〜Endless rice riot〜」
2017年11月17日(金)〜26日(日)
東京都 品川プリンスホテル クラブeX
企画・原作:ヤオヨロズ
脚本・演出:村井雄

※詳細は、以下のURLを是非ご参照ください。
●『RICE on STAGE「ラブ米」〜Endless rice riot〜』
http://love-kome-stage.com/

(Written by マス・D・タカシ)