【今週デビューの注目馬】

☆シルフィウム

 2017年10月9日(月)東京第5R芝1600m戦に出走予定のシルフィウム。馬名の由来は「種がハートマークの起源とされる植物。額の流星より連想」。牡、黒鹿毛、2015年5月13日生。美浦・手塚貴久厩舎。父キンシャサノキセキ、母ナイキフェイバー、母父Favorite Trick。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルク・ホースクラブの募集馬で総額2000万円。半姉には芝・ダートの短距離で3勝を挙げたテーオーレイチェル(父キングカメハメハ)や、芝の1400m戦で3勝を挙げているアルジャンテ(父ディープインパクト)が、半兄にはジュニアCを勝ったナイトバナレット(父ディープブリランテ)がいる。本馬は、頸が太く短く胴がやや詰まっており、血統的にも短い距離が合いそうなタイプ。脚元は地に向かってスッと伸びており、良質な筋肉を持っているが、遅生まれということもあり幅、筋肉量ともにこれからといったところ。バランスの良い走法で、キレで勝負するというよりも長く良い脚を使うタイプだろう。これまでの動き、馬体の造り、血統から初戦からというタイプではないかもしれないが、将来的に活躍が見込める一頭。なお、鞍上には石橋脩騎手を予定している。

☆ダノンフォワード

 2017年10月8日(日)京都第5R芝2000m戦に出走予定のダノンフォワード。馬名の由来は「冠名+前方の。先頭を走るような動きを期待して」。牡、栗毛、2015年1月28日生。栗東・藤原英昭厩舎。父オルフェーヴル、母カリフォルニアネクター、母父Stormy Atlantic。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はダノックス。2015年セレクトセール当歳市場において8640万円(税込)で落札された。半姉には芝の短距離で2勝、ダートの短距離で1勝を挙げているダノンアイリス(父Arch)がいる。本馬は均整の取れた父似の好馬体の持ち主。繋ぎはほど良い角度と長さ、上腕の筋肉は良く発達している。トモの造り、筋肉量は現時点では申し分なく、父同様の力強い走りで活躍するだろう。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。