ソフィア・ベルガラ(Sofia Vergara) photo : Getty Images

毎年恒例、経済誌『フォーブス』の「テレビ界で最も稼ぐ女優」ランキング。2016年6月から1年間の収入に基づく最新の順位が発表された。今年もソフィア・ベルガラが1位を死守している。

経済誌『フォーブス』の「テレビ界で最も稼ぐ女優」ランキングで今年1位に輝いたのは「モダン・ファミリー」のソフィア・ベルガラで4150万ドル(約46.8億円)! なんとこれで6年連続。同誌によると収入の内、ドラマの出演料は4分の1。残りは企業とのライセンス契約やタレントエージェンシー業、講演料などだという。他に映画の出演料もあるとはいえ、女優業だけでなくビジネス面でも手腕を発揮していることが勝因と言えそう。

2位は「ビッグバン☆セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のケイリー・クオコ。ケイリーの出演料はドラマ1エピソードにつき100万ドル(約1.1億円)。出演料だけ見ると、ソフィアの2倍に当たると同誌は推定。ケイリーの場合はライセンス契約などが少ないため、ソフィアに及ばなかったという。

エリザベス・モス(Elizabeth Moss) photo : AFLO

「ビッグ・リトル・ライズ〜セレブママたちの憂うつ〜」などリミテッドシリーズのドラマやスタートしたばかりの「Handmaid's Tale(原題)」に出演している、リース・ウィザースプーンやエリザベス・モスたちの名前がなく、「モダン・ファミリー」などロングランドラマの女優たちが多数エントリーするのにも理由があるという。同誌によると「ロングヒットになれば作品に予算がかけられるので、それだけ女優たちに支払われるギャラも増える」。ケイリーのように1エピソードにつき100万ドルもらう女優たちも増えているという。一方「ビッグ・リトル・ライズ」の場合は1エピソードにつき出演料は35万ドルだったと推定されている。

毎年話題になるのが男優のランキングとの格差。テレビ界では映画界に比べて男優と女優のギャラ格差がないと言われている。また今年のエミー賞で作品賞を受賞したリース・ウィザースプーンが「今年はテレビ界の女性にとって素晴らしい1年だった」と語っているように女優が主演の作品も増えている。この状況がギャラにも反映しているのかどうか、続けて発表される男優のランキングにも注目したい。

1位:ソフィア・ベルガラ(「モダン・ファミリー」) 4150万ドル(46.8億円)
2位:ケイリー・クオコ(「ビッグバン☆セオリー ギークなボクらの恋愛法則」) 2600万ドル(29.3億円)
3位:ミンディ・カリング(「The Mindy Project」) 1300万ドル(14.6億円)
3位:エレン・ポンピオ(「グレイズ・アナトミー」) 1300万ドル(14.6億円)
5位:マリスカ・ハージティ(「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」) 1250万ドル(14.1億円)
6位:ジュリー・ボーウェン(「モダン・ファミリー」) 1200万ドル(13.5億円)
7位:ケリー・ワシントン(「スキャンダル」) 1100万ドル(12.4億円)
8位:プリヤンカー・チョープラー(「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」) 1000万ドル(11.2億円)
9位:ロビン・ライト(「ハウス・オブ・カード 野望の階段」) 900万ドル(10.1億円)
10位:ポーリー・ペレット(「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」) 850万ドル(9.5億円)

text : Yoko Nagasaka