自民党の今井絵理子参議院議員(33)の辞職秒読みが囁かれる中、一部AVメーカーは、すでに『懺悔AV』を発売する気満々だ。
 「今井議員は神戸市議会議員、橋本健市議(37)との略奪不倫疑惑を『週刊新潮』にすっぱ抜かれました。これに追い打ちをかけるかのように、橋本市議は政務活動費約720万円を着服した疑いを同週刊誌に報じられ、すでに“辞職願”を市議会に提出し、受理されました」(全国紙記者)

 橋本氏は不正の可能性のある金額を返済する意志を示しているが、
 「たとえ返済したとしても市民オンブズマンが刑事告発するはず。となると3年前の“号泣議員”こと野々村竜太郎元兵庫県議のように刑事裁判に発展する可能性が大きい。元県議は弁済しても不正流用の詐欺容疑で懲役3年、執行猶予4年となった。橋本氏も同様でしょう。また橋本氏は歯科医師免許を所持していますが、3年以内の業務停止となります」(司法ライター)

 さらに今井議員は橋本氏との交際を事実上、認めていて、ホテルでの宿泊も現場写真を押さえられている。
 「橋本氏は一般人と婚姻関係にあり、妻が訴訟を起こせば夫婦破綻の不貞行為が認められ、今井議員の敗訴は確実。どう言い訳しようとも、ホテルに泊まった時点で、“不貞”が決定しているのです」(同)

 トドメは、やはり『週刊新潮』だった。今井議員は8月、内閣改造で出世した議員十数名に「お祝い」と称し5000〜8000円のビール券を配ったと報道。
 「ビール券は金券と見なされます。公職選挙法199条の2によって有権者への金銭の寄付を禁じている。もちろん、相手が国会議員であっても完全にアウト。自民党としては比例で出している以上、即除名にしづらい。本人からの辞職か離党を待っている状態です」(前出・全国紙記者)

 いずれにしても今井議員が、国会議員でいることは長くないとの見方が濃厚。そんな中、彼女の辞職を首を長くしながら待っているのがAV業界だ。
 「彼女に目をつけているAVメーカーは複数あり、辞職したら即出演交渉するそうです。A社では、タイトルもすでに『懺悔!ハメ撮り不倫議員』で決まりと息巻いています。壮絶な痴態の限りを映像化し、有権者たちに懺悔する内容。バカ売れ必至でしょう」(AVライター)

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