向正面の不利が痛かった・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第46回戸塚記念(S)」。本命に推した印象的な瞳が高橋一生のようなブラウンレガートは、好スタートを切ったものの行きっぷりが悪く、少し促しながらのポジション取り。道中は6、7番手の内で脚を溜める。向正面からレースが動くと、ブラウンレガートも上がって行くが、逃げたサイバーエレキングをパスする際、窮屈になる不利。加速している所だっただけに大きな不利となり、直線に向く時には先頭ははるか前方に。それなりに脚は使うが5着までが精一杯。向正面での不利が大きかったのはもちろんだが、行きっぷりを見ても本馬本来の走りではなかったことも影響しているでしょう。

さて、今週は大井競馬場で「第54回東京記念(S)」がおこなわれます。

 本命は、出川哲朗のように息の長い活躍をしているユーロビートです。デビュー以来勝利を挙げたのはすべてダートの2000m以上と、生粋のステイヤーといえる本馬。特にここ2年は2400m以上で2勝と、スピードよりもますますスタミナ色が強くなってきています。前走の大井記念を見ても、ハナを切ってマイペースで行けたものの上がり勝負となってしまったため、切れ負けして4着。それでも最後まで脚が上がることなく、本馬なりに伸びていたため、一度交わされた馬をゴール直前で差し返してのもの。やはり距離が延びるほど本領発揮し、久々の美酒を味わう可能性は高いでしょう。

 相手本線はウマノジョー。前走は帝王賞へ挑みましたが、JRA勢の壁は高く10着。それでも普段より前目の強気な競馬をし、勝負にいった内容は評価できます。前々走の大井記念では、ケイアイレオーネ、ユーロビートなど、好メンバーが揃った一戦で重賞初制覇。中段から最速の上がりを使って2着馬に0秒4差を付ける完勝でした。4走前にはダイオライト記念で、JRA勢を相手に3着と好走しており実力は本物。2400m以上の距離は2着1回、3着1回と複勝圏内を外しておらず、距離延長で好勝負必至でしょう。

 ▲は愛知の雄、カツゲキキトキト。

 以下、グルームアイランド、ジャーニーマンまで。

◎(5)ユーロビート
○(3)ウマノジョー
▲(1)カツゲキキトキト
△(12)グルームアイランド
△(11)ジャーニーマン

買い目
【馬単】5点
(5)→(1)(3)(11)(12)
(3)→(5)
【3連複2頭軸流し】3点
(3)(5)-(1)(11)(12)
【3連単フォーメーション】6点
(3)(5)→(3)(5)→(1)(11)(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。