法律で禁止された宝くじにまつわる事例は?(写真/アフロ)

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 先月、アメリカで発売された宝くじ『パワーボール』で、800億円を超える当せん金が発生した。1人が受け取る金額としては北米史上最高ということで話題となり、「買ってみよう」と考えた人も多いだろう。

 ただし、旅行などで現地に行った際に買うのは問題ないが、日本国内から海外の宝くじを購入するのは違法。日本国内から、800億円のチャンスを掴むことは犯罪となるのだ。

 他にも宝くじ購入について、法律で禁止されていることがある。代表的なものをご紹介しよう。

◆個人での発行や発売(※1)
 宝くじを発行できるのは都道府県などの地方自治体のみ。個人で発売するのは違法。

(※1)富くじを発売した者は、2年以下の懲役又は150万円以下の罰金

◆拾った宝くじを換金(※2)
 拾った宝くじを換金すると遺失物横領の罪になる。拾ったら警察に届けるようにしよう。しかし、3か月以内に持ち主が現れないと、宝くじは拾った人のものとなる。なお、その期間中に引換期限が過ぎる場合は警察が代わりに換金する。

(※2)遺失物、漂流物その他占有を離れた他人の物を横領した者は、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金もしくは科料

※女性セブン2017年9月21日号