『エイリアン』のリプリーを彷彿させるダニエルズ/[c]2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

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恐るべき未知なる生命体と人類との死闘を描き、世界中の人々を魅了してきた大人気シリーズの最新作『エイリアン:コヴェナント』(9月15日公開)。シリーズの創造主である巨匠リドリー・スコットが原点回帰して挑んだ本作は、第1作『エイリアン』(79)の前日譚であり、スクリーンに映し出されるあらゆる要素がスケールアップした仕上がりになっている!

【写真を見る】ダニエルズらは恐ろしい未知の生命体と戦うはめに/[c]2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

人類初の宇宙移住計画を託された宇宙船コヴェナント号は、地球とよく似た新惑星にたどり着く。女性乗組員のダニエルズ(キャサリン・ウォーターストン)をはじめ、クルーたちは宇宙の楽園のような新惑星を調査することに。だがその途中、体調が急変したクルーの背中からエイリアンの幼体が出現…!そんな絶体絶命の彼らにさらなる恐怖が襲いかかる。

シリーズ最大の特徴といえば、タイトルにもなっている“エイリアン”の存在感。最新作では、スコット監督がイマジネーションを膨らませて創出した新たなエイリアン“ネオモーフ”が初登場する。多くのクリエイターに影響を与えた鬼才デザイナー、H・R・ギーガーが生んだ第1作のエイリアンを参考に創られたネオモーフの、独特な造形美や獰猛な習性にくぎ付けになるはず。

また果敢にエイリアンに立ち向かっていくヒロイン、ダニエルズの勇姿からも目が離せない。航海中に事故で夫を亡くし、深い悲しみを抱えながらも、コヴェナント号に乗船している入植者2000人を守ろうと壮絶なサバイバルを展開。凶暴なエイリアンとの死闘にハラハラさせられながら、壮絶な戦いに挑む彼女の姿には胸を打たれる。

さらにダニエルズらと行動を共にするアンドロイドを演じたマイケル・ファスベンダーの怪演にも注目。新旧2世代のアンドロイドを演じ分けているファスベンダーだが、ダニエルズたちを翻弄する旧型アンドロイド役ではただならぬ存在感を漂わせ、敵か味方かわからないキーパーソンとして、ジワジワとサスペンスフルな展開を盛り上げる。

そして本作では、これまでベールに包まれてきたエイリアンの誕生秘話がついに明かされる。誰もが知るエイリアンは、一体どのようにして誕生したのか?想像を絶する驚愕の真実にはド肝を抜かれるだろう。怒涛の展開に圧倒されまくりの本作。数々の衝撃が観るものを襲う、シリーズ最大のスリルを大きなスクリーンで体感してほしい!【トライワークス】