トム・クルーズ、映画『ワルキューレ』で尻パッド着用?(画像は『Valkyrie 2012年1月24日付Facebook』のスクリーンショット)

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キム・カーダシアン、ニッキー・ミナージュなど「お尻を大きくする手術を受けたのではないか」と囁かれる女性セレブは多い。またパンツにパッドを入れているセレブも存在するが、かのトップ俳優トム・クルーズについて「ある映画で尻パッド入りのパンツをはいていたのではないか」という疑惑が浮上している。

Twitterで今、‟ある映画の珍シーン”をとらえた画像が拡散し大変な話題になっている。その画像は俳優トム・クルーズが主演した2008年の映画『ワルキューレ』のワンシーンだが、トムのお尻が異常に大きなサイズに見えるのだ。このシーンでトムは前のめりになりお尻をカメラに向けているが、その形はあたかも地球儀が2つ並んでいるかのようである。

この画像をTwitterにアップした人物は、「ハロー。この『ワルキューレ』のワンシーンでトムは偽尻をつけているというセオリーがあるんです。じっくり見てください」とツイート。そのトムのお尻は確かに丸々としておりサイズもかなりビッグ。ここでおそらく不思議に思われるのは、「男性のお尻が大きいのは魅力的なのか」という点だろう。欧米ではお尻の大きな女性を好む男性が多いが、その逆もあるのだろうか。

そこでアメリカのインターネットショッピングのサイトを確認してみたところ、なんと“男性用尻パッド入りパンツ”が売られており、しかも結構人気があることが分かった。このパンツをはくとズボンをはいたシルエットが良くなるというが、日本の男性にとっては理解不能なトレンドかもしれない。

ちなみにトムが実際に尻パッドパンツをはいたのか、スタントマンがはいてトムを演じたのか、もしくはそれがトムの自然なお尻の形なのかは不明だが、「すごく丸く大きなお尻だった」ということだけは事実である。

この話題があまりにも広まったため、米メディアの一部は映画の関係者に取材を申し込んだもよう。しかし答えはもらえなかったというから、この件は謎のまま終わる可能性が高そうだ。ちなみにトムは身長170センチと小柄である。よって背を高く見せるシークレットシューズを履くことが多いというが、それについては様々な検証の結果「事実だろう」と見られている。

画像は『Valkyrie 2012年1月24日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)