ステキな笑顔を見せたアンセル・エルゴート

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 『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』などのエドガー・ライト監督最新作『ベイビー・ドライバー』の初日舞台あいさつが19日、都内で行われ、主演のアンセル・エルゴートが登壇。「コンニチワ!」「アリガトウ」など随所に日本語を絡めたサービス精神たっぷりのトークで会場をわかせ、「5日くらい滞在できるのでわくわくしています。なるべく朝早く起きて夜遅く寝て日本を堪能して帰りたい。また来日したいという気持ちもとても強くなりました」と来日の感想を述べた。

 音楽に乗って天才的なドライビングテクニックを発揮する、犯罪組織の逃がし屋の活躍を描く本作。すでに世界的な大ヒット作となっているが、エルゴートは本作について「こういう作品に関われて嬉しく思っているんです。撮影の時からすごい作品に携われたと思っていました。その理由はやはりエドガー・ライトという監督が天才であり、しっかりとしたビジョンを持っているからだと思います」と嬉しそうな表情。

 劇中のベイビーを演じたことについても「ベイビーという役が大好き。若者らしさのすごくある愛すべきキャラクター」と述べ、「犯罪的なことをしているかもしれないけど、決して悪い人間ではない。今回、ドライブなどスタントがらみの運転も必要になってきたけど、そういうこともすごく楽しかった」としみじみ。

 そしてミュージシャンとしても活動している彼だが、今回の共演者はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリーなど大物ミュージシャンがずらり。「ジェイミー(・フォックス)やフリー、ケヴィン・スペイシー……。出演者はミュージシャンやクローゼットミュージシャンのような人が多くて」と彼らとの共演を楽しんだよう。ジェイミーには自分の曲を聴いてほしいという願望を持っていたら、共演初日に、ジェイミーの方から「音楽をやっているんだって」と声を掛けられたエピソードを披露。「バスケも好きなんだろう? うちにはバスケットボールのコートもあるし、音楽スタジオもある。遊びに来なよ」と誘ってもらったことを笑顔で明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)

『ベイビー・ドライバー』は全国公開中