仲の良さを見せつけた

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 「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で東野圭吾氏のベストセラー小説を映画化した「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の完成披露試写会が8月18日、都内のホールで開催され、山田、村上虹郎、寛一郎、林遣都、門脇麦、尾野真千子、西田敏行ら出演陣と廣木隆一監督が登壇した。

 全世界の累計発行部数が650万部を突破し、「東野作品史上最も泣ける感動作」と評価される同名小説を「娚(おとこ)の一生」「PとJK」の廣木監督が映像化。2012年に生き、世をすねて現実に背を向ける若者・敦也(山田)と、1980年に生き、悩み相談を請け負う雑貨店の店主・浪矢雄治(西田)が、時空を超えて手紙でつながる奇跡の一夜を描く。

 西田は、初共演となる山田を「『エデンの東』のジェームズ・ディーンに会ったよう」と絶賛。「(村上)虹郎は『灰とダイヤモンド』のズビグニエフ・チブルスキー。寛一郎は“日本のマーロン・ブランド”三國連太郎さんと重なった。(門脇)麦ちゃんもどうしたらいいんでしょう……」とほほ笑み、「(尾野)真千子さんは、もう大好き。(林)遣都くんは、ナイーブな脱力感のあるいい演技をするんです」と登壇陣をほめちぎり、「今日、結構いいこと言ってるな」と自画自賛。廣木監督と同じ福島県出身であることに触れ「福島には才能ある人がいっぱいいる」と“ドヤ顔”で語った。

 だが、山田は「西田さんと一緒にインタビューを受けているとこのように言ってくださってすごくうれしかったんですが、パンフレットには『林遣都くんがジェームズ・ディーンに重なった』と書いてあった……」とチクリ。西田は慌てて「ジェームズ・ディーンも作品によっていろいろ違う。山田くんは『エデンの東』。遣都くんは『理由なき反抗』かなんか……」と弁明し、客席からは大きな笑い声が上がった。

 尾野を筆頭に登壇陣が西田を「トシちゃん」と呼ぶなど、仲の良さを見せつけたが、寛一郎は「山田さんは僕と虹郎がわちゃわちゃやっているのを見守っていた」と撮影現場を振り返る。司会者に「輪に加わらなかったのか?」と問われた山田は、「お互いの懐中電灯を顔に当てて『ウェイ』ってやってるだけですよ! だから僕は見守っていました。かわいかったけど」とぶっちゃけ、会場を和ませていた。

 「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は、9月23日から全国公開。