ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の
7年ぶり長編監督作が日本公開 (C)COLONY FILMS LIMITED 2016

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 ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の最新作「ハウ・トゥ・トーク・トゥ・ガールズ・アット・パーティーズ(原題)」の邦題が「パーティで女の子に話しかけるには」に決定し、予告編とポスターが完成した。

 今なお名作と名高い「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のキャメロン・ミッチェル監督が、「ラビット・ホール」以来7年ぶりに手がけた長編監督作となる今作は、1977年のロンドン郊外を舞台に、音楽だけを救いに冴えない日々を送っていた内気な少年の運命的な恋を、当時の音楽やファッションで彩りながら描いたラブストーリー。

 パンク音楽が好きだが内向的な少年エンは、偶然潜りこんだパーティで反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。大好きな「セックス・ピストルズ」やパンクファッションの話に共感してくれるザンに、たちまち恋に落ちるエンだったが、2人に許された自由時間は48時間のみ。大人のルールに反発した2人は一緒にいるために奮闘し、危険で大胆な行動に出る。

 「マレフィセント」「20センチュリー・ウーマン」など話題作への出演が続くエル・ファニングが美少女ザン、2015年のトニー賞で主演男優賞を受賞した若手実力派のアレックス・シャープがエンを演じているほか、オスカー女優のニコール・キッドマンが、若きパンクロッカーたちを仕切るボス的存在の女性に扮し、強烈なインパクトを与えている。

 完成した予告編は、エンとザンの出会いから始まり、2人の輝かしい時間が描かれるが、やがて運命の相手と別れなければならない時間が訪れるという、切ないラブストーリーが展開。またポスタービジュアルは、2人がレコードショップで仲良くヘッドフォンに耳を傾ける、青春の甘酸っぱさを描き出している。

 「パーティで女の子に話しかけるには」は12月1日から、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。