町田対名古屋で、まさかの誤審！家本主審がプレーに関与していない選手にレッドカード

• J2リーグ28節の町田対名古屋戦で16日、疑惑の判定が起きた
• 町田の深津康太と奥山政幸がファウルをしたが、平戸太貴にレッドカード
• 平戸は納得いかない表情を見せるも、判定は覆らなかった

[Ｊ２リーグ28節]町田３-４名古屋／８月16日／町田
 
　Ｊ２リーグ28節の町田対名古屋戦で、疑惑の判定が起きた。
 
　３-３で迎えた89分、クリアボールを拾った名古屋の青木が最終ラインに抜け出そうとすると、町田の深津康太と奥山政幸が、たまらず挟み込んでファウルで止めた。

　このプレーに対し、家本政明主審は即座にレッドカードを提示。深津か奥山のどちらかが対象かと思いきや、なんと退場処分になったのは、接触プレーに関与していない平戸太貴だった。
 
　平戸は納得いかない表情を見せるも、判定は覆らず。結局、この直後のＦＫをＧ・シャビエルに決められ、町田は３-４で敗れている。