現代人にありがちな疲れ目を予防する目薬。とっても心強い存在ですが、使い方を誤れば思うような効果が見られないことをご存知でしょうか。ただ差せば良いわけではないのです。正しい目薬の差し方をマスターして、目薬の効果を最大限に活かしましょう。

差すのは基本1滴のみ

目薬を差すとき「すっきりさせたいから」といって何滴も点眼していませんか?目薬は基本1滴だけを差します。あんまり差し過ぎるとせっかくの目薬が目から流れるか、涙で押し流されてしまいます。まぶたにとどめておける水分の量はとても少ないため、実は1滴でも多いくらいなのです。目薬を差すときは何滴も差さなくても1滴だけで十分であることを頭に入れておきましょう。

目薬を差したら目を閉じて1分間放置

目薬を差した後、パチパチとまばたきをしたりティッシュで拭いたりする人もいますよね。ですがまばたきをすることで目薬が押し流されてしまいますし、ティッシュで拭くこともせっかくの目薬を取ってしまっておすすめできません。目薬を差した後は、目薬が流されないように目を閉じてじっとしておくのが効果的です。できれば目頭を押さえておくと、目薬が鼻涙管を通って喉の奥に流れるのを防止できます。目薬の点眼後は、目頭を押さえて1分間ほど目を閉じておきましょう。1分は意外に長いですが、目を休める時間として、しばらく目を閉じておいてください。目薬が流れるのを防げれば、じわじわと目薬の成分が眼球に浸透して効果を発揮することができますよ。ちなみに目を閉じることには意外な健康効果が隠されています(お昼寝より簡単!3分目を閉じるだけでも能力UP! )

目薬の口はまつ毛や指などに触れさせない

目薬を差すときは、容器の口にまつ毛やまぶた、指などが触れないよう最新の注意を払いましょう。もしも触れてしまった場合はすぐに清潔なティッシュなどで拭いてください。目薬の容器は、逆さまにして差した後に口を上に向けて置いておきますよね?つまり、口の方に汚れが付着すると中に入っている目薬の液に汚れが逆流し、目薬全体が不潔になってしまうのです。もちろん他人が使った目薬を借りたり、他人に貸すことも避けてください。目薬はなるべくまつ毛に触れさせないように差し、できれば使った後は毎回、点眼口を清潔に拭いておくなどしましょう。

失敗しないで目薬を差すコツ

上手く目薬が目に入らず、自分で目薬を差すのが苦手、という人も中にはいるでしょう。そこで、目薬を上手く差すコツを簡単にご紹介しますね。

1.目薬を持たない方の手で握りこぶしをつくり、その握りこぶしを下まぶたの位置に置きます。
2.握りこぶしの上に目薬を持った手を置いて固定し、やや斜め上から目薬を差してください。

このやり方だと目薬を差す手がブレないため、目薬を上手く目の中に落とすことができます。

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