「楽しく笑顔で」がモットー☆ スタッフコンテストでも輝いていたPEACH JOHN比氣さなえさんの接客術とは？

2017年8月12日 15時0分

109ニュースシブヤ編集部

みんなの感想は？

「楽しく笑顔で」がモットー☆ スタッフコンテストでも輝いていたPEACH JOHN比氣さなえさんの接客術とは？

6月に開催された、ショップ店員の接客レベルを競い合い、渋谷No.1を勝ち取る大会「第3回SHIBUYA109・109MEN’Sスタッフコンテスト」。

3日間にわたり予選大会が開催され、予選出場者65名のうち予選を勝ち抜いた26名が決勝で対決しました。

出場者のうち、109CS向上委員会賞を受賞した方にはなんと109ニュースで独占インタビューをさせてもらうことになっていたんです☆

見事、109CS向上委員会賞を受賞したのは

PEACH JOHN THE STOREの比氣さなえさん♡

持ち前の笑顔と明るさに、商品知識をプラスした説得力のある接客が印象的でした!!

では早速インタビューをお届けします♪

--大会を振り返っての感想をお願いします。

「緊張はしましたが、お客様役をやってくださる方も自分も楽しくできればなと思いました。そこを楽しんでできたから、緊張がある中でも接客ができたかなと思います」

--大会に出ようと思ったきっかけは？

「PEACH JOHN THE STOREでも全国の店舗スタッフを集めた「PJグランプリ」というコンテストがあって、そのコンテストにも出場したことがあるんです。その経験と、周りからも推薦していただいたということもあり、出場を決意しました」

--コンテストのためにどのような練習を行いましたか？

「同じお店のスタッフにお客様役になってもらって、本番と同じように場所を設置して、商品を決めて…、とロールプレイングをひたすら行いました」

--その際に気をつけたことはありますか？

「練習をする中でも”楽しんでおく気持ちを忘れない”ようにしていましたが、毎回課題が出てきてしまって…そこは気をつけながら練習をしていました」

--どのような課題が出ましたか？

「緊張すると、声が小さくなってしまうことです（笑）。あとは、わかりやすくお客様に商品を紹介しつつも商品提案ばかりにならないように心がけました」

--商品提案ばかりの接客にならないためには、どのような努力をしましたか？

「お客様に合った商品提案ということで、お客様をほめつつ、かつ楽しんでいただくことです。でもただほめるだけではなく、お客様と商品をからめて一緒にほめたりしました。日頃の接客でも取り入れながら努力をしています！」

--具体的にどのようにほめるようにしていますか？

「そこがいちばんの課題なんです。ただお客様は『このカラー似合いますね』『かわいいですよね』とほめるだけでなく、具体的に『○○だからお客様に似合います』と説得力のあるほめ方をするように心がけています。これは私だけでなくPEACH JOHN THE STORE全体の課題でもあるんです」

--お客様のニーズを引き出す際に、心がけていることはありますか？

「フリートークを交えながらニーズを引き出し、お客様の用途と商品をつなげられるような会話をするように心がけています」

--受賞したことで、周りからの反応や環境の変化はありましたか？

「環境の変化でいうと、自分の中で少し自信がつきました。より接客が楽しくなったというか、もっと磨きたい!!という気持ちになりましたね」

--コンテストで得たこと、勉強になったと思うことはなんですか？

「得たものはすごく大きかったです。他の方を見ていて楽しく接客をしている方もいたり、言い回しやテンションなど勉強になる面がたくさんありました」

--比氣さんが思う接客の魅力とは？

「お客様に”ありがとう”と言っていただけると嬉しいですし、やりがいもあります。やはりお客様に満足していただけると、私自身も満足しますのでそこが魅力ですね」

--今後どのような接客を行ないたいですか？

「お客様に楽しんでお買い物をしていただき、満足していただくのがいちばんだと思います。スタッフはそこをサポートしていく立場だと思うので、どのような時でもお客様目線に立って、会話や商品提案をできるようになればと思います」

--次回も出場したいですか？

「はい！チャンスがあればまた挑戦したいです」

--PEACH JOHN THE STOREで働き始めたきっかけは？

「女性の下着は女性特有のおしゃれでもあり、私自身もいろいろ悩みがありました。PEACH JOHNが好きだったこともあり、自分の好きな接客業と同じ女性のサポートができればと思ったのがきっかけです。働き始める前に行っていたお店のスタッフさんの接客がすごく好きだったので、私も同じ立場になれればなと思いました」

--元々ランジェリーは好きだったんですか？

「好きでした！元々アパレルショップで働いていたんですが、お洋服は年齢層やジャンルがたくさんあります。でも下着は常に身にまとっているものですし、見えない部分だからこそお洋服に比べると切り替えがしやすいので、そういう面が楽しいですね。またお洋服よりもさらに女性のため、人のためになるのではないかなと」

--アパレルとランジェリーの接客の違いはありますか？