タフネススマホ「TORQUE G03」のイノベーション!アクションカムを超える遊びとギアに

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auが2017年夏モデルとして投入した京セラ製のタフネススマートフォン「TORQUE G03」。防水や防塵はもちろんだが、米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)に準拠するタフネススマートフォンだ。

新機能をひっさげて登場したTORQUE G03でスマートフォンライフはどう変わるのだろうか?

auのTORQUEシリーズは、様々な場所で利用できる「高耐久性」が支持され、ファンを獲得したユニークなモデルだ。
このモデルは、ハイスペックなスマートフォンよりも、自分のライフスタイルや仕事にあったスマートフォンを必要とするコアなユーザーが多いと聞く。

TORQUE G03は、浅瀬限定とは言え水中でカメラ撮影を可能とするほか、氷水の中でも着信するなど、過酷な環境下でも動作する。

それもあって、登山やマリンスポーツ、釣りなどを趣味とするユーザーや、工場や建築現場、外回りが多いサラリーマンなど、タフネス設計で「壊れにくいスマートフォン」という部分に共感して使い続けるユーザーもいる。

スマートフォンは高性能なハードウェアによる軽快な動作に対して満足度を得ることが多い。しかし、人によっては、高速な動作速度は必要でなく、安価なスマートフォンで十分という人もいる。

低性能だから、そのスマートフォンが悪い製品と言うことはない。
それだけ現在のスマートフォンユーザーの裾野は広がり、ユーザーが求めるスマートフォンのニーズも市場では多様になっているのだ。

そうした多種多様なニーズにおいても、TORQUEシリーズは、特にニッチ、ユニークと言える製品だ。

TORQUEは、世代を重ねるたびに、ユーザーの声を取り入れながら着実に機能アップと使いやすさが向上している。

例えば、LEDライトだ。
ワンボタンで利用でき、緊急時でもすぐに灯りがともせるなど、アウトドアの道具としてTORQUEシリーズは手放せなくなるという人も多い。

そして新しいTORQUE G03のリアカメラは、通常のカメラのほかに、135°の超広角レンズを搭載しており、静止画・動画撮影も可能としている。


勘が鋭い人は、この機能でピンと来たかも知れないが、TORQUE G03は、高耐久性だけでなく、今話題のアクションカメラの機能をも搭載してきたのだ。

専用のカメラを購入、持ち歩くことなく、TORQUE G03だけで臨場感のある超広角アクションカメラ撮影までこなすことができる。撮影のようすは4.6インチのディスプレイで確認できるため、アクションカメラよりも使いやすいのだ。


さらにアクションカメラにはない機能として、TORQUE G03が持つ各種センサーの情報を動画に反映させた「アクションオーバーレイ」が可能なことだ。

この機能は、現在の
・移動速度
・高度
・重力加速度
・移動距離
・移動経路
をグラフィカルに表示するというもの。
まるでモーターレース中継の車載カメラのような映像が手軽に撮影できてしまうのだ。

これは立派なアウトドアのログとして活用できるほか、スマートフォンのメリットであるYouTubeやSNSに投稿してシェアすることもカンタンにできる。

スマートフォンは、本来の電話やネット利用のほかに、様々なジャンルのことまでできるようになってきた。
しかし、まさかアクションカメラの領域まで踏み込むとは思っていなかったので、このアプローチは、なかなか新鮮だ。

さらにアクションカメラ単体では、手間になったり、できなかったりする使い方まで盛り込んでいるのが見事だ。

これまでのスマートフォンは、バイクやマリンスポーツなどでは、持って行くだけのモノだった。
しかし、TORQUE G03は、その趣味の世界を広げ、コミュニケーションのためのツールとしても使えるようになった。

まさに革新的といって良いだろう。

今後は動画のブレに対する補正機能や、画質の向上、特にプロ仕様のビットレートやファイルフォーマットなど本家アクションカメラを超えるような機能にも期待したい。
執筆 mi2_303