本編の後にはアンコールなどあり、3時間を超える長丁場となった「ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサート」/[c]GIRLS und PANZER Film Projekt

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戦車を使った武道“戦車道”に勤しむ女子高生たちの青春を描き、人気を博したテレビアニメ「ガールズ&パンツァー」。2015年11月に公開された『ガールズ&パンツァー 劇場版』を東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏とともに上映する「ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサート」が7月9日、パシフィコ横浜 国立大ホールで行われ、ファン待望の新情報が解禁となった。

【写真を見る】『ガールズ&パンツァー 最終章』で主題歌を担当する佐咲紗花とchouchoが登場/[c]GIRLS und PANZER Film Projekt

テレビ版と劇場版の主題歌を担当したchouchoと、「あんこう音頭」やパチンコ「CRガールズ&パンツァー」の挿入歌などを担当した佐咲紗花が登場。12月9日(土)から公開となるシリーズ最新作『ガールズ&パンツァー 最終章』で、 第1〜3話の主題歌を佐咲紗花、第4〜6話の主題歌をchouchoが担当することになった。

佐咲紗花が本シリーズの主題歌を担当するのは今回が初めて。本編終了後にその曲、「Grand symphony」をオーケストラアレンジで初歌唱した。佐咲自身が作詞を担当し、「歌詞を書き上げるのに時間がかかった」と大役を任されて相当なプレッシャーとなったというが、持ち前の伸びやかな歌声で会場のガルパンファンを魅了した。

また、この日の模様を収録したBlu-ray「ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサート」が12月22日(金)に発売されることも発表された。同商品にはメイキング映像やイベント映像などを収めた特典ディスクも付くことになっており、今回会場に来ることができなかったガルパンファンにとっては最高のクリスマスプレゼントとなるはずだ。【東京ウォーカー】