【今週デビューの注目馬】

☆マイネルアーリー

 2017年6月18日(日)東京第5R芝1600m戦に出走予定のマイネルアーリー。

馬名の由来は「冠名+早い」。牡、黒鹿毛、2015年4月11日生。美浦・高橋祥泰厩舎。父スクリーンヒーロー、母アーリースプリング。母父クロフネ。生産は新冠町・武田牧場、馬主はサラブレッドクラブ・ラフィアン。愛馬会法人・ラフィアンターフマンクラブの募集馬で総額3600万円。2016年セレクションセール1歳市場において3132万円(税込)で落札された。叔母には11年スプリンターズS(GI)、12年高松宮記念(GI)を制したカレンチャン(父クロフネ)や、近親には10年京阪杯(GIII)を勝ったスプリングソング(父サクラバクシンオー)がいる活力溢れる牝系。

本馬はどっしりとした重量感ある馬体をしているが、走りは軽く、フットワークが良い。まだ2歳のこの時期ということもあり全体的に幼さはあるが、トモにはボリュームがあり、良質な筋肉が付いている。タイプとしては、長く良い脚を使うタイプだろう。きりっとした顔立ちからは、学習能力の高さが窺える。なお、鞍上には柴田大知騎手を予定している。

☆ムスコローソ

 2017年6月17日(土)東京第5Rダート1400m戦に出走予定のムスコローソ。

馬名の由来は「筋肉が逞しい、マッチョな(伊)」。牡、栗毛、2015年1月29日生。美浦・手塚貴久厩舎。父ヘニーヒューズ、母ルナレガーロ、母父アドマイヤムーン。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は落合幸弘氏。2015年セレクトセール当歳市場において4536万円(税込)で落札された。母系を辿ると3代前に名牝ダイナカールの名があり、その一族にはエアグルーヴ(父トニービン)を筆頭にオレハマッテルゼ(父サンデーサイレンス)、エガオヲミセテ(父サンデーサイレンス)、ウォータクティクス(ウォーエンブレム)など、重賞勝ち馬がズラリ。

馬体を見ると、まず目が行くのは凛として賢そうな顔立ち。走る馬は総じて顔立ちが良い。名は体を表すという言葉がふさわしいくらい各パーツに筋肉が付いており、如何にもパワーがありそうな体つき。繋ぎは短めで、全体的なバランスから考察する距離適性はマイル前後が良さそうだ。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>ハッシー
 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。