C・ロナウドの“神対応”が話題に ピッチ乱入の少年とハグ、写真撮影にも応じる

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W杯予選ラトビア戦2ゴールに上機嫌のエース

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、現地時間9日に行われたロシア・ワールドカップ欧州予選のラトビア戦に先発出場すると、ヘディングによる2ゴールを挙げて3-0の勝利に大きく貢献した。

 試合終了直前には、ピッチへ侵入した少年のお願いに“神対応”したことも話題になっている。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。

 キャプテンマークを巻いてピッチに立ったロナウドは前半41分、DFジョゼ・フォンテのヘディングシュートがポストに当たった跳ね返りをダイビングヘッドで押し込み先制点をゲット。後半18分にはMFリカルド・クアレスマの折り返しを頭で合わせて追加点を決めた。その4分後にはMFアンドレ・シウバがダメ押しゴールを奪って3-0で快勝した。

 そして、試合終了3分前にピッチに少年が乱入した。少年は警備員を振り切ってロナウドの下に直行。ロナウドはこの少年とハグし、セルフィー撮影にも快く応じる“神対応”を見せた。2得点を決め、勝利を確実としていた状況でご機嫌な様子だった。

 大黒柱の活躍で勝利を手にしたポルトガルは、これで今予選の勝ち点を15に伸ばした。フェロー諸島に2-0で勝利し、6連勝でグループB首位を走るスイスの後をぴったりと追いかけている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images