3回東京競馬初日(6月3日・土曜日)予想・橋本 千春

東京11R「麦秋ステークス」ダ1400
◎6ベストマッチョ
〇13プレスティージオ
▲2オニノシタブル
△9トウショウカウント、10クワドループル、15ゴールドスーク
 全4勝を東京で挙げている巧者の、ベストマッチョに期待する。そのうち、1400辰蓮3101>と、連対率は8割を誇る。それだけではない。2連勝で準オープンの神無月Sを圧勝(1馬身1/4)している、格上の存在でもある。条件はMAXといえるだけに、普通に走ってくれば負けないだろう。「爪が弱く使い込めないので、降級するここまで待っていた」と、矢嶋助手。必勝態勢で挑む。相手は、プレスティージオ。やはり、2走前にこの条件を快勝している実績の持ち主だ。穴は、強烈な追い込みを武器にしているクワドループル。

東京10R「稲村ヶ崎特別」芝2000
◎8スクエアフォールド
○7アジュールローズ
▲4アーバンキッド
△1ドレッドノータス、3ケンホファヴァルト
 このレースも降級組の、スクエアフォールドをイチ押し。尾張特別をメンバー最速の上り(34秒3)で突き抜けた、決め手もここでは上位。ちなみに、2着カラビナもこの後千万条件を快勝しており、尾張特別は一層価値が高い。前走の緑風S6着は道悪馬場に殺されたもの。良馬場なら差し切りが期待できる。当面の相手は、アジュールローズ。3歳同士とはいえ、オープン特別勝ちの実績と実力の持ち主。千万なら好勝負必至。

東京9R「国分寺特別」芝1600
◎2エンジニア
○12サンクロワ
▲3ラーナアズーラ
△5マイネルベレーロ、6マーセラス、9フローラデマリポサ
 本命に推した、エンジニアは4走前に明日の安田記念で伏兵視されている、グレーターロンドンと0秒1差2着の接戦を演じている。これを物差しにしたら、実力の高さは一目瞭然だろう。前走(0秒1差3着)で千万条件のメドも立っており、降級してチャンスは大きく広がった。強敵は、サンクロワ。やはり、千万でΝ着と好走実績があり500万なら好勝負必至だ。

阪神11R「鳴尾記念」芝2000
◎5バンドワゴン
○3マイネルフロスト
▲9ステイインシアトル
△6デニムアンドルビー、7レッドソロモン、8スマートレイアー
 素質に体力が追い付いた、バンドワゴンが但馬S快勝の勢いに乗って初重賞制覇を達成する。その但馬Sはメンバー最速の上り(34秒6)を爆発させ、着差以上の強さを見せつけている。もともと、新馬→エリカ賞を6馬身、5馬身千切って圧勝、将来を嘱望された逸材。エリカ賞で破った相手が先週の目黒記念2着馬ヴォルシェープだから、バンドワゴンのスケールの大きさが分かる。4歳シーズンを丸々休養していなかったら、とっくの昔に重賞タイトルを手に入れていただろう。いずれにしてもコース(4戦3勝)、距離(2戦2勝)実績に加えて、鞍上は頼りになるルメール騎手なら素直にこの馬から入るのが賢明だ。相手は、ブリンカー効果で一変したマイネルフロスト。※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。