2回東京競馬最終日(5月28日・日曜日)予想・橋本 千春

東京10R「ダービー」芝2400
◎12レイデオロ
○7アルアイン
▲18アドミラブル
△4スワーヴリチャード、11ペルシアンナイト、15ダイワキャグニー
 オークス(ソウルスターリング)に続け、レイデオロで挑む藤沢和厩舎の無言の合言葉だ。皐月賞はアルアインの前に5着と後塵を拝しているが、決して悲観する内容ではなかった。最後の直線は馬場の悪い最内から脚を伸ばし、1〜3着馬より速い最速の上り(34秒0)を発揮し、0秒4差まで迫っているのだ。ゴールインした後も「脚は止まっていなかった」と、ルメール騎手は評価する。セールスポイントは「瞬発力と持久力」(津曲助手)という。真骨頂はデビューから3連勝すべてメンバー最速の上りで突き抜けているところ。皐月賞もその片鱗は示したといえる。そして、迎えたダービー。「脚質的には断然、直線の長い東京向き。状態も休み明け2戦目で上積みは大きい」と、強調する津曲助手。藤沢和厩舎は、レイデオロの母父シンボリクリスエス(02年)に続き、翌年のゼンノロブロイでまたしても2着と、悔しい過去がある。定年を見据えた藤沢和師は「残されたチャンスは少ないから、何とかしたい」と、3度目の正直に意欲を燃やす。一方、昨年ハナ差2着に泣いたルメール騎手もモチベーションは高い。厩舎と騎手のバイオリズムは最高潮で大いに期待できる。

東京11R「薫風S」ダ1600
◎7イーグルフェザー
○8シャドウチェイサー
▲11レッドオルバース
△4クインズサターン、12ヒデノインペリアル、13ラインシュナイダー
 立夏Sの敗者復活戦。本命に推したイーグルフェザーは3着に終わっているが、2着シャドウチェイサーとは僅か0秒1差。休み明けのハンデを抱えていたことを考えれば、評価できる内容だ。2戦目でプラスアルファは大きい。今度は決める。

東京12R「目黒記念」芝2500
◎1モンドインテロ
○2ヴォルシェーブ
▲8ラニ
△4カフジプリンス、6シルクドリーマー、12フェイムゲーム
 休み明け2戦目で上積みの大きい、モンドインテロに期待する。その大阪杯(キタサンブラック)は8着に終わっているが、休み明けに加えて距離不足の2000辰鮃佑┐譴弌悲観することはない。0秒9差なら巻き返しは十分可能だろう。昨年(5着)より地力を増しているし、条件が大きく好転したここは悲願の初重賞制覇を達成する。

京都10R「安土城S」芝1400
◎12ブラヴィッシモ
○10ムーンクレスト
▲6ティーハーフ
△4セカンドテーブル、5ファインニードル、7ダイシンサンダー
 1400(4勝)のエキスパート、ブラヴィッシモをイチ押し。一発を狙った京王杯SCは12着と、不発に終わっているが道悪馬場に殺されたもの。ここまで道悪は無難にこなしていたが、悪すぎたのだ。参考外だ。仕切り直しのここはメンバー手薄なオープン特別。ハンデ55舛蘯蟶△世掘⇔蒜肋譴覆藝垢卦咾鯒発させるとみた。※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。