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 ハリウッドスター・千葉真一の長男で俳優の真剣佑が、木村佳乃、杏、松坂桃李、菅田将暉らが所属する大手芸能事務所トップコートに移籍することを、ネットニュースサイト「週刊女性PRIME」が報じ、同事務所の公式サイトに新たな芸名「新田真剣佑」としてプロフィールが掲載された。

 真剣佑は先日、映画「ピーチガール」の舞台あいさつに出席。映画を中心に仕事をこなし、今夏には映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」、来年は広瀬すず主演の人気シリーズの完結編「ちはやふる-結び-」の公開が控えている。これまでは千葉と同じ事務所に所属し、千葉のものまねでおなじみの関根勤らが所属する大手芸能事務所浅井企画と業務提携していた。

 移籍に至った経緯だが、「週刊女性PRIME」によると、千葉がむやみやたらに自分の知り合いの事務所に息子のことを頼んで回るので、扱いに困っていたという。千葉自身も、仕事の話になると、所属事務所だというところが7社も8社も出て来るためオファーした先は困惑。また、必ず真剣佑と父子共演したいと言い出すため、真剣佑にも仕事のオファーがしにくい状況だったとか。

 思うように仕事ができないと思った真剣佑は、松坂や菅田を担当するチーフマネージャーに自ら電話して売り込んだそうで、おそらく、新たな心境で芸能活動に臨むため、これまでの芸名に「新田(あらた)」を付けたと思われる。

 「真剣佑といえば、昨年、一部で米・ロサンゼルスで暮らしていた14歳の時、両親が親しくしていた日本人夫妻の妻で当時30代半ばの女性と親密になり女児が誕生し現在5歳という“隠し子騒動”が報じられた。本来ならば“問題児”扱いだが、仕事に対する姿勢が真面目で夜遊びのうわさもない。“身体検査”にクリアし事務所移籍を果たしたようだ」(芸能記者)

 新天地での活躍が期待される。