ヴィクトリアマイルの本命ミッキークイーン。photo by Miura Koichi

古馬牝馬の「春の女王決定戦」となるヴィクトリアマイル(東京・芝1600m)が5月14日に開催される。今年も歴戦の強豪牝馬が顔をそろえたが、注目は3歳時にオークスと秋華賞の二冠を制したミッキークイーン(牝5歳)。前哨戦となる阪神牝馬S(4月8日/阪神・芝1600m)も快勝し、圧倒的な1番人気が予想される。
だが、”移り気”な乙女たちの戦いがそうそう堅く収まるわけがない。第一、このヴィクトリアマイルは「荒れるGI」として知られている。3連単では過去に2000万馬券まで飛び出していて、予想するうえでは非常に難解を極めるレースだ。
とすれば、もはやスポルティーバでは恒例となっている「オンナの戦いは女に聞け!」の格言(?)に従うのが得策だろう。そこで今回も、芸能・グラビア界を代表する”競馬通”3人の美人予想家たちを招聘。彼女たちの、渾身の予想と閃きによって導き出された、とっておきの「推奨馬」と買い目を教えてもらった――。


※3人の美人予想家が推奨する馬の印は、◎=本命、○=対抗、▲=単穴、△=連穴

穴なら、はまったときに一発があるウキヨノカゼ
藤川京子(タレント)


ふじかわ・きょうこ/1レースの最高払戻金額388万1000円を誇るグラビア界最強の女馬券師。「名古屋けいば」のネット大使としても活躍。YouTubeでライブ配信している競馬予想『競馬だけで、人生なんとかする』も要チェック!◎ミッキークイーン
○ジュールポレール
▲レッツゴードンキ
△ウキヨノカゼ
△スマートレイアー
△ルージュバック

 東京競馬場で行なわれるヴィクトリアマイルは、1600m戦とはいえ、スピードだけでは押し切れないレースです。そういう意味からも、長い距離で実績のある馬を狙いたいですね。

 本命はミッキークイーン(牝5歳)です。オークスを勝っているようにスピードだけではなくスタミナもあり、昨年の同レースは2着と好走。しかも、1分31秒9と時計も優秀でした。それに加えて、前走はマイル戦の阪神牝馬S(4月8日/阪神・芝1600m)を使って、きっちり快勝しているのも好材料。牝馬同士なら、ここは負けられないレースでしょう。

 対抗はジュールポレール(牝4歳)。前々走のうずしおS(3月11日/阪神・芝1600m)では、メンバー最速の上がりタイム32秒8を記録。鞍上の幸英明騎手との相性も抜群で、幸騎手が乗ったときは、7戦して4勝、2着2回、3着1回と、すべて馬券圏内に入っています。唯一、東京コースを走ったことがないのが不安材料ですが、今の勢いならこなせるんじゃないかなって。

 ▲がレッツゴードンキ(牝5歳)。前走の高松宮記念(3月26日/中京・芝1200m)では2着に入ったように、ここのところ安定感が出てきましたね。キングカメハメハ産駒っぽく馬体もしっかりしていますし、ここでもいい競馬をしてくれそうです。

 穴で狙ってみたいのはウキヨノカゼ(牝7歳)。2013年のクイーンC(東京・芝1600m)を快勝するなど東京の実績もありますし、前走・福島牝馬S(1着。4月22日/福島・芝1800m)の競馬も強かった。後ろからいい脚を使える馬って、ハマったときは一発がありますから。侮れない1頭ですね。

 人気の一角であるクイーンズリング(牝5歳)は、確かに強いんですが、牝馬で海外遠征をすると、内面的な部分に影響が出やすいんですよね。なので、今回は無印にしました。

【推奨馬券】ミッキークイーン、ジュールポレール、レッツゴードンキ、ウキヨノカゼの4頭でワイド馬券のボックス(6点)。手堅く、負けない馬券で勝負します!

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特注馬はかつてGIでも人気したデンコウアンジュ
あさいあみ(グラビアアイドル)


あさいあみ/関西出身のグラビアアイドル。ニコニコ生放送の競馬番組『うまみちゃんねる』のうまみガールズとしても活躍中。2016年は宝塚記念でマリアライトを本命にするなど絶好調で、1年を通したうまみガールズの予想対決で見事優勝した◎ミッキークイーン
○ルージュバック
▲ソルヴェイグ
△デンコウアンジュ
△レッツゴードンキ
△アドマイヤリード

 本命はミッキークイーンです。前走の阪神牝馬Sで圧勝したのを見て、改めてこの馬の強さを感じました。東京競馬場の芝コースは、一昨年のジャパンC(8着)を除けば1勝2着2回と相性がよく、ここは自信を持って本命に推します。

 対抗のルージュバック(牝5歳)も、東京コースでは重賞で2勝を挙げるなど、なかなかの東京巧者です。近3走は本来の走りができていませんが、もともとは牡馬を相手に重賞で3勝している実力馬です。鞍上は関東リーディングの戸崎圭太ジョッキーですし、何かをやってくれそうな予感!

 ▲はソルヴェイグ(牝4歳)。芝の1600mを走ったのが去年の桜花賞だけで、しかも17着と惨敗しました。そのうえ、ここ5戦はすべて1200mのレースとくれば、距離が不安視されるのも当然だと思います。とはいえ、持っているスピードはメンバーの中でもトップクラス。芝1400mのフィリーズレビューでも勝ったことがあるので、きちんと折り合えれば面白い存在だと思います。

 超特注馬として狙いたいのはデンコウアンジュ(牝4歳)。もともとは、GI阪神ジュべナイルフィリーズ(阪神・芝1600m)で2番人気に支持されたほどの期待馬でした。また、アルテミスS(東京・芝1600m)を快勝するなど、東京のマイル戦には適性があります。前走の福島牝馬Sでは4着と復調の気配も見えたので、ここは馬券に入れておきたいです。

 ちなみに、2年前のヴィクトリアマイルは18番人気のミナレットが3着に入って、3連単は2000万円を超えるものすごい配当になりました。牝馬のレースは何があるかわかりません。馬券的には、調子のいいレッツゴードンキも押さえておきたいですね。

【推奨馬券】ミッキークイーンを1着に固定して、印をつけた馬に流す3連単フォーメーション!(20点)

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7歳馬でもしぶといスマートレイアーに妙味あり
萌木七海(グラビアアイドル)


もえぎ・ななみ/今年から『うまみちゃんねる』のうまみガールズ候補生に。5月27日は「うまみガールズ競馬観戦ツアー」を開催予定。2017年K-1ガールズで、AbemaTVの『ピーチゃんねる』(毎週土曜日23時〜)にも出演中!◎ミッキークイーン
○クイーンズリング
▲ウキヨノカゼ
△スマートレイアー
△レッツゴードンキ

 今年のフェブラリーS(2月19日/東京・ダート1600m)から競馬を始め、ビギナーズラックで3連単を当てることができました。まだまだ初心者ですが、がんばって予想してみたいと思います。

 本命はミッキークイーンです。芝の1600mは5回走って2勝、2着3回と抜群の安定感があります。完勝した前走の阪神牝馬Sから広い東京コースに変わるのもプラスですし、メンバーの中では頭ひとつ抜けていると思います。去年の雪辱(2着)を今回は果たしてくれるはずです。

 対抗はクイーンズリング。今年初戦の阪神牝馬Sは、休み明けの影響もあったのか、まさかの15着でした。でも、今回は大きな上積みが見込めますし、去年のエリザベス女王杯(京都・芝2200m)を勝つなど力はある馬です。また、手綱を握るのがミルコ・デムーロ騎手というのも心強い限り。どんな走りを見せてくれるのか、今から期待しています。

 ▲のウキヨノカゼは、キレ味の鋭い末脚を持っている馬。前走の福島牝馬Sでも道中は後方でじっくりと脚をためて、最後の直線ではものすごい脚で突っ込んできて重賞3勝目を挙げました。成績にムラがあるので本命にはしづらいですが、馬券には入れておきたい1頭です。

 そして、△にはスマートイレアー(牝7歳)。前のほうで競馬をするようになってから、成績に安定感が出てきました。前走の京都記念(2月12日/京都・芝2200m)も、7歳とは思えないしぶとい競馬で2着と好走。休み明けも苦にしない馬なので、ひょっとしたらひょっとするかも。

 もう1頭、△をつけたレッツゴードンキは、スマートレイアーとは反対に後方からの競馬をするようになって安定してきました。距離の壁はありますが、予想には入れざるを得ない実力の持ち主です。

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