「はこBOON」のサービス休止が発表され、衝撃が広がっている。

「はこBOON」がサービス休止を発表

伊藤忠商事が運営する配送サービス「はこBOON(はこぶーん)」は、サービスを7月10日に一時休止する。

申込受付は7月10日17時59分、店舗発送手続きの受付終了は8月9日まで。発送管理(マイページ)閲覧は8月31日17時59分までとなる。

再開については、日程が決まり次第発表があるという。

重さで料金が決まる配送サービス

「はこBOON」は荷物の重さで料金が決まる配送サービス。

軽い商品を安く発送できることや、オークション商品の落札価格での補償、ファミリーマートで24時間365日受付可能など便利なサービスとして、ネットオークション利用者などを中心に大勢の人々が利用。

配送はヤマト運輸が行っていた。

ヤフオクでは6月中旬から設定停止に

サービス休止の発表を受けて「はこBOON」を活用していたヤフオクは、2017年6月中旬に出品時の設定を停止し、6月中旬〜7月初旬頃に取引ナビでの選択を停止すると公表。

なお、コンビニで受け取る「はこBOONmini」は継続するという。

ネット上に「困る」「辛い」という声

サービス休止の発表を受けて、ネット上には反響が殺到。

戸惑う声が続々と投稿されている。

荷物急増や人手不足で値上げへ

ネット通販等の急拡大で荷物が大幅に増えていることや人手不足を背景に、大手運送業者が相次いで顧客に値上げを交渉している。

ヤマト運輸は9月末までに宅配便の基本運賃を改定すると共に、大口の法人客約1000社と値上げ交渉を進め、荷物を減らすと発表。

佐川急便も大口顧客向けの運賃を引き上げる方針を明らかに。日本通運も顧客数十万社に値上げを要請する考えを公表した。

宅配便運賃値上げの影響は、まだまだ広がりそうだ。