知的障害がある40代の男性が、準詐欺容疑で告訴状を奈良県警に提出していたことが1日、分かった。共同通信が報じた。

 男性は男女数人に大阪市内の飲食店などを連れ回され、代金の支払いとして計約1500万円をATMから引き出されたという。警察は告訴を受理し、男女の特定や被害総額などの捜査を進めている。

知的障害者が詐欺被害か 1500万円、連れ回され(共同通信)