冷蔵庫はスマホで生まれ変わる!賞味期限切れや食材使っ夕飯レシピまで、生活のムダを一掃できる活用術
日常生活では、ついつい偉大な恩恵を忘れてしまうことがある。
冷蔵庫は、その最たるモノの一つだろう。
ふだん何気なく使っている冷蔵庫。
きちんと整理整頓して、中身を把握して利用している人は、どのくらいいるだろう?
気が付けば、食材を詰め込めるだけ詰め込んでいたり、賞味期限切れの食品が庫内の奥に埋もれていたり、中には冷やす必要のないものまで入れていたり……と、
あるあるな状態に陥っていないだろうか。
●満タンの冷蔵庫はムダがいっぱい?
冷蔵庫を満タンにしていると、ムダなことしかない。
・目が届かない奥のものの賞味期限が切れても気がつかない
→食材・食費のムダ
・無いと勘違いしてダブって購入してしまう
→食材・食費のムダ
・詰め込みすぎにより冷やす効率が悪くなる
→電気代のムダ
・取り出したいものを探すのに手間取る
→電気代のムダ
また、冷やす必要がないもの(賞味期限切れの食材含む)を入れっぱなしにしているのも、電気代のムダだ。
とはいえ、気が付いたら、毎回そんな状態になってしまう。
という人が、ほとんどだろう。
●冷蔵庫の中身を減らすには、いいままで通りではダメ
冷蔵庫のムダを減らすには、ただ気を付けているだけでは、まず実現できない。
たとえば、冷蔵庫の中身を把握すれば、無駄は防げる。
そのためには、庫内に入れるものを減らせばよい。庫内に入れてある食品が少なければ、在庫などを把握しやすいし、覚えてもいられる。
しかし、庫内の食品を減らすことができるなら、そもそも冷蔵庫は満タンにはなっていない。さらに、いくら食品を減らして覚えやすくしても、人の記憶には限度があり、うっかり忘れたりもしてしまう。
気持ちだけでは、冷蔵庫の整理は、できないのだ。
そこで、今は、ハイテクな予備の頭脳=スマホを使うことが一番効率がよい。
冷蔵庫の中身を登録し、管理できるアプリを使うのだ
たとえば「食材管理人+」というアプリがある。
食材とその有効期限(賞味期限・消費期限)を登録することで、有効期限が近づいたり、有効期限が切れたりしたものは、アラートで知らせてくれるので、忘れずにムダを防げる。
使い方は簡単だ。
・あらかじめ登録されているリストから食材を選択
・個数や購入日、有効期限、カテゴリ、保管場所などを登録
これだけだ。
在庫が少なくなった食材は、簡単に買い物メモに登録できて、メモをメール送信も可能なので、少なくなった食材の買い物を家族にメールやチャットで頼むといったこともスムーズにできる。
●冷蔵庫以外にも、あらゆる食品管理ができる?
「食材管理人+」を試してみると、実は、冷蔵庫の中身だけでなく、様々な食品の管理ができることに気が付いた。
たとえば、
・調味料
・乾物
・缶詰
・非常食
など、有効期限を把握しづらい食品も、アプリに登録しておけば、賞味期限などを管理することができるのだ、これは意外に便利だ。
また、あらかじめ登録されている食材は、約1000種類もあるので、大抵のものは揃っているのも、ありがたい。さらに、データ編集機能が備わっているので、「これは絶対買わない!」という食品を削除して必要のないモノを減らすこともできる。
●食品の在庫からのクックパッド検索が最強すぎる
もっとも便利だと感じたのが、今ある食材をから、クックパッドのレシピが検索できることだ。
使用する食材を選んで、簡単にクックパッドから、指定した食材を使ったレシピを探し出せるのだ。また、探したレシピで、足りない食材がある場合でも、すぐに確認できるので、買い足すことも簡単だ。
スマホ活用というと、SNSやカメラ、ゲーム、動画視聴などが思い浮かぶだろう。
しかし、本当に
「スマホがあってよかった」
「スマホって便利だ」
と実感できるのは、こうした生活の中で、うまくスマホを使えたときだったりする。
今回試した「食材管理人+」はAndroidアプリだが、
こうした食品管理アプリは、Android、iPhoneアプリ含めて同様のアプリが多数ある。
レシピ検索機能の有無やカスタマイズなど、是非、気に入ったものを探して使ってみて欲しい。
きっと、生活が今より、少し、楽しく、便利になるだろう。
冷蔵庫は、その最たるモノの一つだろう。
ふだん何気なく使っている冷蔵庫。
きちんと整理整頓して、中身を把握して利用している人は、どのくらいいるだろう?
気が付けば、食材を詰め込めるだけ詰め込んでいたり、賞味期限切れの食品が庫内の奥に埋もれていたり、中には冷やす必要のないものまで入れていたり……と、
あるあるな状態に陥っていないだろうか。
●満タンの冷蔵庫はムダがいっぱい?
冷蔵庫を満タンにしていると、ムダなことしかない。
・目が届かない奥のものの賞味期限が切れても気がつかない
→食材・食費のムダ
・無いと勘違いしてダブって購入してしまう
→食材・食費のムダ
・詰め込みすぎにより冷やす効率が悪くなる
→電気代のムダ
・取り出したいものを探すのに手間取る
→電気代のムダ
また、冷やす必要がないもの(賞味期限切れの食材含む)を入れっぱなしにしているのも、電気代のムダだ。
とはいえ、気が付いたら、毎回そんな状態になってしまう。
という人が、ほとんどだろう。
●冷蔵庫の中身を減らすには、いいままで通りではダメ
冷蔵庫のムダを減らすには、ただ気を付けているだけでは、まず実現できない。
たとえば、冷蔵庫の中身を把握すれば、無駄は防げる。
そのためには、庫内に入れるものを減らせばよい。庫内に入れてある食品が少なければ、在庫などを把握しやすいし、覚えてもいられる。
しかし、庫内の食品を減らすことができるなら、そもそも冷蔵庫は満タンにはなっていない。さらに、いくら食品を減らして覚えやすくしても、人の記憶には限度があり、うっかり忘れたりもしてしまう。
気持ちだけでは、冷蔵庫の整理は、できないのだ。
そこで、今は、ハイテクな予備の頭脳=スマホを使うことが一番効率がよい。
冷蔵庫の中身を登録し、管理できるアプリを使うのだ
たとえば「食材管理人+」というアプリがある。
食材とその有効期限(賞味期限・消費期限)を登録することで、有効期限が近づいたり、有効期限が切れたりしたものは、アラートで知らせてくれるので、忘れずにムダを防げる。
使い方は簡単だ。
・あらかじめ登録されているリストから食材を選択
・個数や購入日、有効期限、カテゴリ、保管場所などを登録
これだけだ。
在庫が少なくなった食材は、簡単に買い物メモに登録できて、メモをメール送信も可能なので、少なくなった食材の買い物を家族にメールやチャットで頼むといったこともスムーズにできる。
●冷蔵庫以外にも、あらゆる食品管理ができる?
「食材管理人+」を試してみると、実は、冷蔵庫の中身だけでなく、様々な食品の管理ができることに気が付いた。
たとえば、
・調味料
・乾物
・缶詰
・非常食
など、有効期限を把握しづらい食品も、アプリに登録しておけば、賞味期限などを管理することができるのだ、これは意外に便利だ。
また、あらかじめ登録されている食材は、約1000種類もあるので、大抵のものは揃っているのも、ありがたい。さらに、データ編集機能が備わっているので、「これは絶対買わない!」という食品を削除して必要のないモノを減らすこともできる。
●食品の在庫からのクックパッド検索が最強すぎる
もっとも便利だと感じたのが、今ある食材をから、クックパッドのレシピが検索できることだ。
使用する食材を選んで、簡単にクックパッドから、指定した食材を使ったレシピを探し出せるのだ。また、探したレシピで、足りない食材がある場合でも、すぐに確認できるので、買い足すことも簡単だ。
スマホ活用というと、SNSやカメラ、ゲーム、動画視聴などが思い浮かぶだろう。
しかし、本当に
「スマホがあってよかった」
「スマホって便利だ」
と実感できるのは、こうした生活の中で、うまくスマホを使えたときだったりする。
今回試した「食材管理人+」はAndroidアプリだが、
こうした食品管理アプリは、Android、iPhoneアプリ含めて同様のアプリが多数ある。
レシピ検索機能の有無やカスタマイズなど、是非、気に入ったものを探して使ってみて欲しい。
きっと、生活が今より、少し、楽しく、便利になるだろう。