柳沢慎吾、女性の追っかけファン出現に「アイドルになった気分」

2017年4月20日 21時38分

俳優の柳沢慎吾が20日、都内で行われた、映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』（日本語吹替え版）の試写イベントに登壇。そこでは、柳沢が繰り出すパファーマンスを目当て来た女性グループも出現。「アイドルになった気分」と感想をもらし、ゴキゲンだった。

警官のコスプレ姿で、いつもの逮捕劇を展開すると、駆け付けた女性ファンは「慎吾ちゃん、逮捕して！」とメッセージボードを掲げる光景も。イベント終了後、柳沢は「警官のネタをやり続けて20年近く…。これまでは男性しか支持されなかったのに…、女性は珍しい」と驚いた。

同作において、日本語吹替えを行った柳沢は、ワンシーンを担当し、たった3行のセリフだったが、収録現場にもコスプレ姿で向かった熱の入れよう。作品に対する情熱をみせたという。

今日のイベントにゲスト出演も、昨年夏のこと「日本一長い始球式」を生み出したサービス精神を発揮しようと、「日本一長いイベント収録」と「日本一長い囲み取材」を試みていた。

ファンを楽しませようと、55歳の年齢を感じさせないパフォーマンスを披露。予定時間をオーバーしたところで、あえなくスタッフから強制終了。引き上げる素振りを見せて、また戻って来たりはしたが、記録達成には至らなかった。

なお、イベントの盛り上げ役として、前作でも応援大使を務めていた、お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬と、柳沢と同じく、吹き替えを担当したモデルの瑛茉ジャスミンも登場。今月28日に公開される同作について「ファミリーの絆が印象に残る」と感想を揃えていた。

▼ （左から）小沢一敬、柳沢慎吾、瑛茉ジャスミン