「本当に嬉しくて、興奮しています」
 そう言い歓喜したのは、元プロ野球選手の「大魔神」こと佐々木主浩(49)。

 喜びの理由は、3月25日、愛馬・ヴィブロス(牝4)が、ドバイターフ(G機芝1800m)で優勝したからだ。同馬は海外初挑戦で、2016年秋華賞に続くG汽譟璽2勝め。日本牝馬の海外G祇覇は5頭めの快挙となった。賞金は、国内最高賞金の有馬記念とジャパンカップの3億円を上回る、360万ドル(約4億円)。笑いが止まらないわけだ。

 大魔神夫妻は、愛馬優勝の前夜、滞在するホテルで“前祝い”ともいうべき飲み会を開いていた。上の写真を撮った、居合わせた日本人観光客は語る。

「佐々木さん夫妻は、調教師の友道康夫さんや関係者と盃を交わしていました。レース期間中、このホテルでの馬主関係者の飲食は、招待客として無料。ですが、佐々木さんは有料のシャンパンを何本も空けていましたよ」

 馬主としての大魔神の「引きの強さ」は、競馬界ではつとに知られている。

「JRAで走らせた馬は18頭だが、うち4頭が重賞を制し、G気4勝。未勝利馬は4頭しかおらず、驚異的な勝ち上がり率だ」(競馬ライター)

 そして、稼ぎ出した賞金はなんと……。

「馬主のほとんどは赤字収支なのだが、佐々木氏は明らかに黒字。これまで所有馬が稼ぎ出した賞金は20億円近くで、経費などを差し引いても、5億円以上の利益が出ているはずだ」(同前)

「ハマの大魔神」から「ウマの大魔神」へ。快進撃は続く。

(週刊FLASH 2017年4月18日号)