アンジェリーナ・ジョリーに瓜二つの34歳女性(出典:https://www.thesun.co.uk)

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自分の憧れる有名人に「似ている」と言われたら、悪い気はしないだろう。米ウィスコンシン州に住む2児の母親は、普段からハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーだと勘違いされる日々を過ごしているという。英『The Sun』など複数メディアが伝えている。

ウィスコンシン州ヘイルズ・コーナーズに暮らすメリッサ・ベイゼンさん(34歳)は、高い頬骨や分厚い唇、ちょっとつり上がった大きな目元、眉の形がアンジェリーナ・ジョリーに瓜二つだ。本人と間違えられサインをお願いされることもあるという。

メリッサさんは10代後半の頃にいつも憧れのアンジェリーナ・ジョリーと自分を比べていたが、ここ数年になって「そっくり」と言われる頻度が増えてさらに意識するようになったそうだ。とはいえ「本人と思われることは嬉しいけど、ちょっと恥ずかしくもある」として、このように語る。

「友人や家族はいつも私がアンジェリーナ・ジョリーに似てるって思っていました。私の中では彼女は理想なので、比べられるなんてクレイジーとも思うけれど、スターになることがどういうことなのかということを味わえて嬉しい気分になりますよ。非現実的だけど、面白いなと思っています。」

メリッサさんは、ブリストル・ルネッサンス・フェアの時にアンジェリーナ・ジョリーが主演した映画『マレフィセント』の魔女のコスプレをしたが、黒い衣装に身を包み真紅の口紅を引いたその姿はアンジェリーナ・ジョリーのドッペルゲンガーと言っても過言ではないほどだ。

眼科のマネージャーを務めるメリッサさんは、職場でも「アンジェリーナ・ジョリー」と呼ばれることもあるといい、「見た目はそっくりと言われますが、もちろん性格は全く違いますし、私は自分の歯が大嫌いなんです。彼女のような笑顔ができればいいんだけど」とメリッサさんは明かす。しかし有名セレブと似ていると言われることは自分の自信にもつながるとして、周りの人の意見を好意的に受け取っているという。

ところがメリッサさんのパートナーはその事実をあまり快くは思っていないらしく、「多分、私がみんなから注目を浴びて、ジェラシーを感じていると思います。本人は言わないですけれど」とメリッサさんは話している。

つい先日も歌手のエド・シーランに瓜二つの2歳児が複数メディアに取り上げられていたが、「有名人に瓜二つ」というと何かと話題になるようだ。

出典:https://www.thesun.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)