Photo by Pixabay(写真はイメージです)

写真拡大

 2016年末にSMAPが解散して早4ヶ月が経過しつつある。9月の契約更新が山場と言われ、中居正広(44)がSMAP元マネージャーの飯島三智氏(60)と一緒に新事務所を設立するというウワサも絶えない中、5人の私生活は激変する一方で仕事面での現状は平行線をたどっている。はたして今後どうなるのか。

■5人そろって春ドラマなし…6月の動きに注目?

 全国のファンに惜しまれつつ解散したSMAP。2017年に入って、5人の活動状況が見えてきた。一番目立った動きを見せているのが木村拓哉(44)だ。春ドラマに出演はしないものの映画『無限の住人』の公開が迫っており、再びテレビ・雑誌を中心に露出が増えることが見込まれる。一部では、秋にフジテレビのドラマに出演するという報道もあり、当分は役者として活躍するようだ。

 一方で稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、隠し子疑惑が報じられた香取慎吾(40)はレギュラー番組が少なく、春になっても新しいドラマ・バラエティへのレギュラー出演の話は出てこない。代わりに、事あるごとに中居とともに4人で離反する可能性が取り沙汰されている。注目されるジャニーズとの契約更新月の9月まで、残り時間は少ない。

「秋の連ドラは早ければ夏にも情報が出だし、9月にはほぼ陣容が固まる。“中居組”がジャニーズ所属タレントとして出演するか否か注目が集まっている。ここで名前の挙がるメンバーは契約更新が固く、ジャニーズ残留を宣言するようなもの。また契約変更の申し出ができる契約更新月の3ヶ月前、6月には4人に何かしらの動きがあるのでは」(報道関係者)

 離反がウワサされる4人の中で、最も厄介なのが振付師との”同棲愛”が発覚した中居だ。4月時点で『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)や『ナカイの窓』(日本テレビ系)などレギュラー番組の司会を5本抱えている。中居がもし退所すれば、レギュラー番組の継続にあたってジャニーズが黙っているはずがなく、各局は混乱に巻き込まれるだろう。だがもしも移籍話が現実になるなら、何が起こりうるのか。

「中居が5本のレギュラーを全て急ストップさせるのは現実味がないし、中居の性格からしてそれは考えにくい。香取たちを先に事務所移籍させ、自分はジャニーズに残ってジャニーズ幹部や木村の怒りを鎮めるクッションになるつもりなのでは。あるいは中居の移籍をめぐって飯島女史が辣腕をふるい、テレビ局・ジャニーズとの間に、一般的な芸能契約の枠を超えた特別措置を提案するかもしれない。可能性はきわめて低いが、実現すれば芸能史に残る移籍になるのは間違いない」(芸能関係者)

 木村はジャニーズ残留が濃厚とも目されている。事務所を離れれば、SMAPが5人で再結成する可能性は閉ざされるのか。

「そうとは言い切れない。例えばAKB48だってメンバーの事務所はそれぞれ異なる。芸能界全体で見て、所属事務所はさほど問題ではない。ジャニーズ幹部が折れれば、事務所の枠を超えた再結成を許可する可能性はゼロではない。あとは5人の気持ちの問題。ただし相当の時間を要するでしょう」(前出・関係者)

 9月に何かが起きるのか。それとも全てただのウワサで終わるのか。メンバーの私的なプライベート情報が相次ぎ報道されるなど、SMAP時代からの明らかな変化も感じているだろう。5人の決断の日は刻一刻と迫っている。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。