東京都のJR大森駅前に、鯖の塩焼専門店「なのに。」が、2017年3月8日に開店した。「毎日食べても飽きない鯖」のコンセプトの下、メニューを鯖の塩焼定食のみに絞った、文字通りの「専門店」だ。定食には、店長の様々なこだわりが反映されている。

老舗干物店の完全無添加の鯖を使用


「なのに。」の鯖の塩焼定食

店で使用されるのは、創業69年の老舗干物店、越田商店(茨城県神栖市)製の干物「もの凄い鯖」で、72年から塩のみを注ぎ足し続けている熟成つけ汁に漬けこみ、天日干しで乾燥させた完全無添加の品だ。

「なのに。」の店長が偶然「もの凄い鯖」を口にしたとき、

「この鯖の塩焼きだったら、塩焼定食一本でやっていける」

と確信し、鯖の塩焼専門店の立ち上げに至ったという。


越田商店

備長炭を使って焼かれた鯖は、表面はこんがり、中身はジューシーに仕上げられている。また、鯖の塩焼きをより美味しく食べるため、定食に使われる米、みそ汁、漬物すべてにこだわり、試行錯誤を繰り返して作ったものだという。

店内は古民家をイメージした、落ち着きのある空間となっている。

鯖の塩焼定食の価格は税込みで1000円。