誤って2400個のケーキを注文してしまい、ツイッターで助けを求めたら、たった約3時間で売り切れた。

にわかには信じがたい、そんな実話が、北海道稚内市のスーパーマーケット「食品館 あいざわ」であった。

「ひなまつりパーティしませんか!!」と宣伝

同店の公式ツイッター「相沢食料百貨店」は2017年3月3日7時15分、「ぎゃーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」と悲鳴を上げ、大量のコンテナを写した写真を添付した。なぜこんなことが起きたのか。

理由は7分後のツイートで明らかとなった。同店はこの日、食品メーカー「不二家」のケーキバイキングのため、240個分のケーキを発注するはずだった。だが届いたのは、「0」の1つ多い2400個。ツイッター民に予定の半額で販売すると伝え、「ネタではなく、本気で売り切れないので助けていただけないでしょうか!」と助けを求めた。


画像は「相沢食料百貨店」ツイッターより

ケーキは、チョコバナナとチョコレート、マンゴー、マロン、スフレチーズ、苺ショートの6種類。ツイッターに10個入りの詰め合わせの写真を載せ、「よかったら、ご家族で!お友達と!会社で!ひなまつりパーティしませんか!!」と呼び掛けた。

「そう言うこともあるんですね...ちょっと友人に声かけます!」
「きっと売り切れます!ファイトー」
「あとで買いに行きますね!!頑張ってください!!」

ツイートのコメント欄にそんな応援の声が寄せられて約3時間後、奇跡が起きた。「ありがとうございます!!!まさかの完売です!!!!!」。10時59分のことだった。

あまりの売れ行きに同店も驚きを隠せないようだ。ケーキの完売後も「たくさんのお客様がご来店くださって『売り切れたんですね!よかったですね!』と言ってくださる」という。

きょうは、ひなまつり。手まりずしやちらしずしなど、見ているだけでよだれの出るような写真の数々が、同店のツイッターにはアップされ続けている。