愛知県一宮市の中学校3年の男子生徒が自殺した問題で、生徒の様子について「担任のことを拒絶している」と保護者が学校に相談していたことが13日、分かった。共同通信が報じた。

 市教委によると、生徒は2016年9月、組み体操で転落し、両指の骨にひびが入るけがを負い、担任の対応について「親身になってくれなかった」と保護者に話していたという。これについて保護者が学校に改善を訴えていたとのこと。

「担任を拒絶」と保護者、愛知 一宮市の中3男子自殺(共同通信)