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トレジャーデータとAOLプラットフォームズ・ジャパン(AOL)は1月18日、、トレジャーデータのデータ管理プラットフォーム(DMP)「TREASURE DMP」と、AOLが提供するDSPおよびアドネットワークの連携を開始したと発表した。

トレジャーデータは、企業が扱う大量のデータを、リアルタイムで収集、統合するための仕組みである「ライブ データ マネージメント(LDM)プラットフォーム」を提供する企業。同社が提供する「TREASURE DMP」は、マーケティング活動のためのオーディエンスプロファイルを構築するプライベートDMP。

一方のAOLは、動画DSP/SSP、ディスプレイ広告DSP/SSP、アドネットワーク、リッチメディアフォーマットなど、デジタル広告領域に関するソリューションを提供している。

今回、AOLが提供しているDSP「ONE by AOL: Display」「ONE by AOL: Video」、アドネットワーク「advertising.com」の3製品と「TREASURE DMP」の連携を開始した。

これにより、広告主や広告会社は、TREASURE DMPで収集・管理する1st Party Dataをもとに導き出した分析結果に対して、AOLプラットフォームズ・ジャパンが保有する3rd party Dataを活用することで、目的に沿ったより緻密で効果的な広告配信が可能となるという。

(山本明日美)