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Samsungの次期フラッグシップモデルである、GALAXY S8のベンチマークスコアとされる画像が公開されています。

iPhone7と変わらない、もしくはそれ以下?

Galaxy S8のものとされるベンチマークスコアは、シングルコアが1,844、マルチコアが5,426となっており、iPhone7が平均してシングルコアで3,300、マルチコアで5,400であることを考えれば、いささか物足りない数値と言わざるを得ません。
 

 
というのも、Galaxy S8はQualcommのハイエンドモデル向けCPUであるSnapdragon 835を搭載しているとされていますが、以前公開された同CPUのベンチマークテストでは、iPhone7に搭載されたA10のスコアを上回っていたからです。
 
3Dグラフィックスの描写など高度な処理能力が求められるマルチコアでは、8コア(オクタコア)だけあってiPhone7に肉薄していますが、単純な処理能力を示すシングルコアのスコアでは完敗。いかに開発中であるとはいえ、発表を4月に控えていることを思えば、ここからGalaxy S8が大きくiPhone7のパフォーマンスを超えてくる公算は少なそうです。

失敗は許されないS8

現時点でのスコアでは目立つものがないGalaxy S8ですが、iPhone8(仮称)に先んじて、物理ホームボタンが消失した全面ディスプレイが採用されると言われており、おなじみの曲面ディスプレイと合わせて画期的なデザインとなる見込みです。また、Appleを意識してか、イヤホンジャックの廃止とともにワイヤレスイヤホンの採用を計画していると噂されています。
 
Galaxy Note 7のリコール騒動で大惨事となったSamsungは、何としてでもS8の失敗は許されないと考えているでしょう。消費者もことさら敏感になっていることは想定できるだけに、多コアにはつきものの発熱問題一つでも騒ぎになりかねません。今回のスコアが事実であるとすれば、ハイパフォーマンスよりも安全性を重視してきたということでしょうか。
 
 
Source:BGR
(kihachi)