8月に名古屋市北区のマンションで、小学6年の男児が胸を刺され殺害された事件で、殺人容疑で送検された父親が息子に受験勉強をさせるため日常的に包丁で脅していたことが16日、分かった。共同通信が報じた。
 捜査関係者によると、父親は息子を自身の母校である私立中に進学させようとしていた。調理用とは別に用意した包丁を、勉強をしないときに突き付けることがあったという。

包丁で脅して受験勉強、名古屋 小6殺害容疑の父親(共同通信)