見えそう……!

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 映画『ひぐらしのなく頃に』シリーズやテレビシリーズ「仮面ライダーW(ダブル)」などで知られ今年でデビュー10周年を迎える飛鳥凛。Jホラーの鬼才・中田秀夫監督によるロマンポルノ映画『ホワイトリリー』(2017年2月11日公開)ではレズビアンの女性にふんし、体当たりの演技に挑んだ飛鳥の初ヌード写真集が2017年2月6日より発売される。

 伊豆の下田をメインに横浜の古びたバー、都内のスタジオなどでロケを敢行。雨の温泉街、旅館の浴場、人目につかない入江や砂丘を舞台に、25歳の美しいヌードを披露した飛鳥。とりわけ下田での撮影は真冬の海や広大な砂丘などハードなものとなっており、飛鳥は「初めての写真集、初めてのヌードを10周年の節目としてこのタイミングで作れたことをすごくうれしく思います。これまでにないくらい全てをさらけ出した作品なので、是非皆様に見ていただけたら幸いです」と撮影を終えた心境を表している。

 『ホワイトリリー』は、ロマンポルノの生誕45周年を記念し、かつてロマンポルノの巨匠・小沼勝監督作品の助監督を務めた中田監督をはじめ塩田明彦監督、白石和彌監督、園子温監督、行定勲監督ら名監督たちが28年ぶりに完全オリジナルの新作を製作するロマンポルノリブートプロジェクトのうち1本。写真集は映画の“アフター&サイドストーリー”をイメージして制作された。(月影さら)

飛鳥凛写真集「凛」(3,300円+税)は2017年2月6日、講談社より発売