一部のiPhoneユーザーの間で、バッテリー残量が突然ゼロになり、シャットダウンするという問題が発生、Appleのユーザーコミュニティに数々の苦情が寄せられています。

iOS10が原因か

この問題は当初、iOS10.1へのアップデートが原因ではないかとされていましたが、iOS10.1.1にアップデートしても解消されないとの声も上がっています。
 
またこのシャットダウン問題は特定機種ではなく、iPhone5からiPhone7までさまざまなモデルで起きているようです。

突然シャットダウンする問題が多発

最初の書き込みの日付は10月25日で、Mjolcresureさんは、iPhone5のOSをiOS10.1へアップデートしたところ、30%と表示されていたバッテリー残量が数秒後に1%まで減少、シャットダウンした、と報告しています。
 
またこれをリブートして電源につなぐと、バッテリー残量は30%と表示されました。その後電源から外しても30%のままで問題なく使用できたそうです。その他にも残量80%でシャットダウンするなど、おかしなことが多発しているようです。

対処法は見つからず

フォーラムにはほかにも、iPhone5、iPhone5s、iPhone6/6 Plus、iPhone6s/Plus、iPhone7/PlusのOSをiOS10.1もしくはiOS10.1.1へアップデートしたところ、バッテリー残量が急激に減少する、突然シャットダウンするという、同様の問題が複数ページに渡って書き込まれています。
 
対処法についてもいくつかアドバイスが投稿されています。クリーンインストールする、完全に中身を消してからiTunesで「新しい電話として」復元する、シャットダウンするまでバッテリーを放電、一切触れずに100%まで充電し、同じプロセスを再度繰り返す、といったアドバイスも投稿されていますが、うまくいかなかったという報告が多いようです。

「ドレインゲート」問題に発展?

現時点での最後の書き込みは11月27日となっていますが、まだ解決方法は見つかっていません。この問題を、iPhone6 Plusの折れ曲がり問題「ベンドゲート」やiPhone6s/6s PlusのA9チップ問題「チップゲート」になぞらえて、「ドレインゲート」(DrainGate)と呼ぶべきだという声も上がっています。
 
バッテリー残量があっても突如シャットダウンする問題については、AppleはiPhone6sについてのみ、特別な修理プログラムを立ち上げています。
 
 
Source:Apple via Daily Mail
(lunatic)